作曲家/ピアニスト 武藤健城(イーガル)の公演情報などなど日々の白昼夢。


by takekiygalmuto

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撮影

月曜日の午後、
曇り空から、少し太陽が見えたり、見えなかったり。


Aeraとか、色々な雑誌で仕事をしている、
本当に素敵な写真家、森栄喜君に写真を撮ってもらった。

栄喜君とはリンクはってもらいましたー。
見てみてください。素敵な写真がたくさんあります♪



今まで、色々な写真家に写真を撮ってもらったけれど、
いつでも僕に要求されるものは、

憂い、狂気、悲しさetc...
どこか、翳りのある仕草や表情だった。

はじめて栄喜君の写真を見たとき、
その明るい色や雰囲気に
今まで僕が要求されたことのない、静けさや穏やかさがあって、
正直、写真を撮ってもらうことが少し怖かった。

どんな自分になるんだろーー、とドキドキしていた。



そして、当日。

撮影は、終始、リラックスしたまま出来た。
兎に角、カメラのレンズに向かうときに、僕の気持ちを楽にしてくれる。
今まで撮ってもらったどんな写真家よりも、
撮影のプロセスが明確で、楽しくて、
こんな写真を撮るのが上手い人に撮ってもらえるなんて、
幸せだなーぁ、と思ったら、変にニタニタしちゃったり。。。

2時間あまりのセッションだったけれど、あっという間だった。

撮影の途中にも、自分がどんな表情をしているのか、
ポラロイドで見せてくれる。


何て素敵なプレゼント。



僕はいつもの癖か、レンズに対して、挑戦的な視線を送り続けてしまい、

「もっと笑って」とか
「やわらかい表情で!」とか
言われながら、

できたのかどうか不安。。。。。


写真が出来上がるのが楽しみです。



こんな素敵な機会を持てて、
本当に良かった。



月曜日の午後に、
静かな時の中、シャッターの音が「カシャリカシャ」


栄喜君、ありがとう☆
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by takekiygalmuto | 2006-08-31 19:36 | 日記

ソワレで発表会。



『ソワレで
発表会
vol.1』
夢のコラボが実現です。歌とピアノの新宿オペラ!

出演:逢坂泰精
大久保敬(新宿フォーク)
武藤健城(Ygal)
日時:2006年9月16日(土)
   Open:20:30 Start:21:00
料金:2,000円(ワンドリンク付)
場所:新宿ゴールデン街「ソワレ」
問合:03-5272-8088
*先着20名限定ですので、ご予約をお願い致します。

詳細は、ソワレさんにお尋ね下さい。


☆☆☆

という、何じゃそりゃ、と言うようなライブ告知を作ってみました。
内容がすごく素敵なのに、何か胡散臭い発表会的な雰囲気。
というのを目指してをります。

紙にちょろちょろっと文字が書いてあるだけの、粗末なチラシもあります。


これじゃあ、内容が本当にしっかりしていなければ、
粗末なチラシみたいなライブになってしまうっ!

困った困った。

今日は、フォトグラファーの森栄喜君に写真を撮っていただいた。
シューティングの様子とか、感じたこととかたくさんあるけれど、
また後日書こうかな、と思ってます。笑

その後に逢坂泰精君と打ち合わせ、そして歌合わせ。

彼の作った曲『どんぶらりこ』や『はんぶんこ』を適当にピアノを弾きながら合わせてみる。
初めのうち、彼の呼吸感がわからなかったけれど、やっているうちに、どんどん良くなっていって、ピアノと歌が少しずつ、お互いがお互いを支えられるようになっていった。
まだ、これから何度かリハをして、もう少し、音の距離を縮めていけば、
多分、きっと、素敵な『ソワレで発表会vol.1』が出来るなぁ、って思った。

新宿フォークの敬君もファンキーでかっこいいキーボード奏者だし、ナカナカ、この3人ライブ、いい具合になりそうだな、とほくそ笑んでます、僕は。

さぁさぁ、みなさん、おいで下さい。

素敵な夜を、過ごしましょ♪




あ。そういえば、僕の友達で、僕のHPとリンクを張りたい方、言ってください☆
音楽、芸術、何でもよいです。最近、僕は、どうやらリンクをはれることに気付いたのです。偉くなっただろーぅ。あは。

リンク。

遭坂泰精君。→ソワレで一緒にライブをする、素敵なシンガーソングライター。魅惑的な世界を歌う、素敵な歌手です。

森栄喜君。→色々な雑誌に掲載されているフォトグラファー。彼の写真はやわらかく、本当に素敵です。そして、人間的にも魅力満載な人です。



イーガル
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by takekiygalmuto | 2006-08-29 03:25 | 日記

尾澤瑞樹コンサート

今日は、朝から来年の年明け早々にある、コンサートの打ち合わせ☆

打ち合わせた内容は、まぁ、大体、コンサートのタイトルどうしよう的なことばかりで、
肝心な内容については、今のところ、変更点ナシ、といったお気楽な日曜午前。
昼間でまだ時間がある。


打ち合わせの後、珈琲なんぞ飲んでから、
横浜へ。横浜と打つと僕のPCはヨコハマとカタカナ変換するのはもしかして、
ヨコハマメリーと打つ機会が多いのかな、なんて思ってみたり。

横浜から更に相鉄線に乗り換えて、緑園都市というところまで行った。

友人で、11月2日に一緒にコンサートをするピアニストの尾澤瑞樹がソロコンサートを聞きに、である。

キャパは120席でよい大きさだった。ちょっとピアノの古さと音のデッドなのが気になったけれど、概ね素敵なホールだった。


コンサートも本人は、思うところもあるようだけれど、
良かった、と僕は思う。

ヴィルトゥオーゾ的な曲が栄える。ラフマニノフがすごく良かった。
何か、感情よりも作曲者の意図、とか楽譜を大切にするあまり、自分の個性を押し殺してしまうところが瑞樹にはあるけれど、それでも、そのカラがパっと破れて、自分の好きなように弾き始めたときは面白い。
正直、前半はモーツァルトを弾いたけれども、小さく収まった演奏だった。
が、後半、ショパンを弾き、調子づいてきたのか、アルベニス、ラフマニノフと続く小品、素敵だった。
あまり芸術的にどうだ、という気持ちではなく、鳴らしたいように、下品になるくらいに自分勝手に弾いたときの彼の良さ、
今日は見れた。

そぅです。彼は大変ナイーヴなピアニストなので、
出来にばらつきがある。
だけれども、ノッている彼の演奏を聴けたら、感動する。

11月の演奏会も素敵な演奏になるといいなー。



帰りは中華街に行って、豚まんを2個食べて帰った。




たけき
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by takekiygalmuto | 2006-08-28 01:49 | 日記
自分にプレッシャーをかけないと追い込めないので。。。。
今、作曲しているものです。






ピアノソロ 10分程度 8月31日まで

出来上がらないかもしれない。大手拓次の詩を音楽にする。
そのアプローチは極めて印象主義的だが、
或いは、絶対音楽として書いて、題名、印象が近い詩を選ぶか。
9月15日までには作り上げたい。


2台ピアノとパーカッションのための曲 15分(の要請だけれど、3楽章までですでに20分越え、未だ4楽章終わらず。)8月31日

1、2、3楽章の、それぞれのテーマ、運用を考えた際、4楽章の存在価値に疑問を感じるが、3楽章がスケルツォになった為に終われない。4楽章の意義を考える必要がある。
古典的な4楽章形式の場合、終楽章に与えられるべきものは、ロンド形式(ここで拡大ロンド形式を使えば10分以上かかる。ロンドソナタ形式も同様。よって却下。)
或いは、変奏曲。或いは、パッサカリアでもいいかも。
古典形式を使わない自由なものを作ったとしても、統一性の観点から結局はロンド形式に近いものになるのだろう。
リズム、テンポについては、思慮が必要。
レントでいいのか。accele.をかけて最終的にはプレストまでもっていきたい。


サックストリオ 10分 10月31日

編成の特異性を生かす曲にする必要がある。ソプラノ、アルト、テナーの3本が妥当か。
サックス四重奏とピアノの曲と、同時期に作曲することになり、同じコンサートで初演される。
その二つの曲の差異、共通性を明確に決めた上で作曲を始めるべき。
どちらか一方は、新古典主義的な作品、もう一方が現代奏法や強烈なハーモニーを持った土着的な作品にする。
ピアノが無い分、ハーモニーの安定性にかける。サックスは音がなるだけで現代音楽的である。
スラップタンギング、重音、フラジオ、グロウ。或いは、微分音。
現代奏法の中に、ハーモニーの協和を見出すのが妥当か。
重音は倍音の抽出である。その倍音に対して、協和音を他の楽器が鳴らした場合、それは、協和的に響くのであろうか。
試す価値はある。


サックス四重奏とピアノの曲 20分 10月31日

古典形式で書く必要はないが、コンサートでのメインになる大きな編成である為にある程度の曲の長さが必要。
2楽章、或いは3楽章形式。サックス四重奏にピアノが加わるという音の充溢必至の状況で、いかに軽みを作ることが出来るか。
あまり近代和声的になれば、シャラン全盛、フランスの1910年代の音になってしまう。その部分をどのように、するか。
和声が一番重要になる。
モティーフに対するバリエーションの古典的変奏からの打破。


テノール歌曲 20分 12月20日

日本には連作歌曲として、良い作品が少ない。世界的に見ても20世紀以降の音楽の中で、歌曲、オペラの存在が希薄になりつつある。
ある先生から言われた言葉。
「君は一生言葉と関わっていくことになる。」
「君のライフワークは歌曲とオペラになる。」
言葉と真剣に向かい合う必要がある。形式を無視して言葉の進みたい方向に音楽を進ませる作品にする。
テキストは、北園克衛に決まった。1曲目は完成。
伴奏をピアノにしたが、或いはヴィブラフォーンに変更するべきか。


ソプラノ歌曲。2分以内 9月5日

2分以内に人を泣かせることのできる歌曲を書くことは可能か。
美しさのみ、の曲を書く。




ピアノソナタ  出来上がったら渡す

永遠に出来上がらないのではないかと不安。
3楽章のロンド形式に問題ありか。



舞台。


ダンス、朗読、ピアノ 60分 12月末

60分の作品は重い。ある程度、脚本の上がるのを待つ必要があるが、
ショパン、ブラームスあたりのロマン派作品と現代曲をどう絡めるかが重要。
パンソリ、を使うこと。


ダンス、朗読、ピアノ、サックス、サウンドクリエイト 40分

脚本 10月末予定 曲、1月上旬にあればよし。

これも脚本待ち。オーダーは、ハッピーエンドの恋愛劇。男女一名ずつのダンサーの、容姿を念頭に、
明るく聞きやすいものを。
歌を歌うか。
舞台はシンプルに照明だけでやりたい。
作品は明瞭に伝わるように。
芸術に精通した客の前でやるわけではない公演の、
分かり易いが、芸術に対して妥協しない気持ちで。
こういうのが一番難しい。


編曲。

ジャズ・タンゴ 20分 11月中旬

5年ぶりの再演。アルトサックスから、サックス四重奏への変更は、朗読者、歌い手にとって、不安定さを除去することになる。と同時に、その響きの中に埋没したときに、うずもれてゆく不安、をどのように、表現するか。
改訂初演は、舞台的演出を入れる方向で。
初演の際、演出家の意見であった、ドレスを着た女が大きな鳥かごに入り、歌を歌う、という形。
短絡的か。それともその方向を進めるか。演出家に要連絡。


ソプラノ歌曲 10分

十代のときに書いた4作を清書、手直し。
ピアノに難アリ。ややテクニカルな部分の手直し。
叙情性に溺れすぎない。但し、十代のころの無駄な熱意はとっておきたい。



演奏。

混声四部合唱→委嘱後、ぽしゃった為に歌ってくれる団体を探す。

ジブリ連弾→何とかコンサートのどこかに食い込ませる。 というか、自分で弾けよ、俺。
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by takekiygalmuto | 2006-08-26 15:20 | 日記

ソワレdeライブ



昨日、新宿のゴールデン街にある「ソワレ」で飲んでいた。
素敵な演歌ソウル!歌手、逢坂泰精君と、
食事でもしよーかぁ、みたいな感じで遊んでいて、
その後に「ソワレ」に行って、
そこで、素敵な、「新宿フォーク」のキーボーディスト、大久保敬君と3人で
ピアノを弾いたり、歌を歌ったりしていたところ、

感謝です。
ライブを「ソワレ」でさせていただくことになりました。

「ソワレ」の素敵なソワレさんは、もっちろん、
すごい素敵すぎて鼻血でそうな、シャンソン歌手。

お店の二階は小さいけれど素敵な、
小さなライブが出来る。


そこで、


9月16日(土) 21:00~

三人でライブをすることになりました。


今回、

僕、イーガルは、ピアノ弾き語りです。
ピアノ弾きます。
そして、歌います。

オリジナル曲を何曲か、と何かカヴァーしようかな、と。


まだ、詳細は決まっていないので、
決まったらまた書きます。


☆☆☆

逢坂君、素敵です。
曲が素敵です。
「もののあはれ」という彼のアルバムを頂いたので今聴いていたりするのですが、
あらーぁっ、演歌ソウル。

クセのあるヴォーカル。変態って感じです。

僕は、子供のころから親しんできた(意味不明)、寺山修司の演劇の曲を思い出したり、
その強烈で、オカシナ個性、一緒にライブを出来るのは、
楽しみです。


僕も歌うんだなぁ、何を歌おうか。
演歌なんかジャズっぽくアレンジして歌っちゃおうかな、とか、
いやいや、すごい素敵な洋楽を、とか。
久し振りに、歌うライブ。

それもゴールデン街、ソワレだなんて!

コッソリ、見た人が、見た事をコッソリ自慢に思えるような、ライブ、
したいです☆



イーガル
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by takekiygalmuto | 2006-08-21 01:33 | 日記

作曲してます。

最近、何だかすごく忙しい。

どうしてこんなに忙しいんだぁ、と思いながらも、
せっせと作曲をしています。

11月2日にあるコンサートでは、ピアノソロ曲を頼まれていて、
それを書かなければいけないのに、
来年4月13日のコンサートの「二台のピアノとパーカッションのための曲」が
ぐいぐい出来上がっていて、絶対、書く順番チゲーだろ、と思いながらも、
気付かないふりをして、やってマス。


さらに、12月上旬にも
サックスのコンサートをやる方向で現在、話が進んでいるので、
会場が決まれば、あとは2曲新作を書き、1曲は旧作を編曲する、ということになりそうです。



いやーーーぁん。忙しい。


しかもこの忙しい中、友人に頼まれたピアノ連弾のための「ジブリメドレー」を作ってて、
こういう楽に書ける曲は筆が進むのがはやいはやい。3日で出来ちゃいました。
その作ってる作業の楽しいことといったらこの上なく、
こういう編曲はいつでもやりたいなーぁ、と思った。

が、しかし。
編曲作業を始めるにあたって、自分でもびっくりするような問題が。



俺、全然、ジブリの曲知らなかった。

「君をのせて」とか、ハウルの動く城のテーマ曲とか、
初めて聴いたってことはないとは思うけれど、ほとんどキヲクに御座いません。

まぁ、いいや、と思って、楽譜だけを見ながら編曲をして、
そして、昨日、初めてオリジナルバージョンの音源を聞いたら!



あらまぁっ!!!


あらあらっ!!



俺、すげー、アレンジしまくってました。
原曲が辛うじて分かる、程度?

いやいや、そんなことはないけれど、


素晴らしくロマン派的なニヲイのする、ジブリメドレーになってました。
ご堪能下さい。

楽譜あげますYO!笑





イーガル
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by takekiygalmuto | 2006-08-18 18:00 | 日記

狂言「兄弟会」

土曜日に、
渋谷のセルリアンタワーの能楽堂で行われた三宅近成君とそのお兄さんの右矩君の
狂言「兄弟会」を見に行った。

演目は、近成君が「横座」という演目を、右矩君が「泣尼」という演目をやった。

僕は、狂言が嫌いだ、と豪語していた。何か能が崩れた先で、お客を笑わせる感じが、貧弱な売春婦みたいだ、と思っていた。
しかし、この三宅流の狂言はそうではなかった。真正面から演目を演じ、そしてそこから零れ落ちる笑い。それをくみ上げていく。
演目は自分達で決めているようなのだけれど、こないだ近成君が、「横座」を選んだ理由は「面白くないから」と言っていた。
その面白くない内容をいかに真剣に演じて、そこから零れてくるおかしさ、を提示できるか、そういうことを試してみたいといった感じだった。
確かに、内容はシンプルでそのままで笑いのある演目ではない。男(A)が一人いて、違う男(B)がAの牛を持っている。Aは返してほしそうなのだけれど、Bが証拠がない、という。で、その横座という名前の牛は、名前を呼ばれれば鳴く、ということで、3回ほど試してダメならBは牛を返してくれない。そんなような話だ。

それが実に面白く、
結局、最後にはAの元に牛は戻るのだけれど、そのはけていくときの「オチ」が、落語などにあるようなカックリ落ちていくものではなく、ものすごくシュールに、しかししっくりとオチていく。素敵だった。
筋の通った舞台の中で近成君がスッと何かを言い、おかしさが零れ落ちてゆく。

右矩君の「泣尼」も面白かった。特に二人の父である右近さん演じる尼のおかしさといったらこの上ない。

二つの演目とも、オトシドコロがかなりシュールで、今までなんだった、というような素っ頓狂でそれなのに納得のできるところに落ち着く。みていて心地が良い。

どちらの演目も面白く、その間にあった舞踊も、
音楽をやっている僕の立場からものすごく興味深いものだった。
言葉がまず若干不自然でおかしい。その言葉にさらにおかしいイントネーションで音楽がつけられ、歌われている。その前で、おかしな動きを真面目くさい顔で踊る。
なんとまぁ、シュールで素敵なことでしょう。



全く、全く、
素晴らしかった。また絶対見に行こうと思う。次回は9月かな。
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by takekiygalmuto | 2006-08-07 18:09 | 日記