作曲家/ピアニスト 武藤健城(イーガル)の公演情報などなど日々の白昼夢。


by takekiygalmuto

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11月2日(木)18:30開場 19:00開演
門仲天井ホール
http://www5f.biglobe.ne.jp/~monten/



『MO TYM vol.1』尾澤瑞樹×武藤健城

曲目:
武藤健城『ベルガモツトの香料 for ピアノ、クラリネット、三味線弾き語り』(2004)

武藤健城『藍色の蟇』for Flute and Cello(2001)

武藤健城『あなたをはじめてみたときに』for Piano(委嘱新作)

シューベルト『ソナタ イ長調』

シューベルト『即興曲』他

出演:尾澤瑞樹、長谷川葉子、長谷川皆等、片爪大輔 他

料金:2000円

問い合わせ 東京文化会館チケットセンター 
03-5815-5452

もしくは僕にメッセージまたはメールで。

spacedoggie_ygal@yahoo.co.jp
です。




内容は、
ピアニスト尾澤瑞樹と作曲家武藤健城の2人が毎回、違うテーマのもとにコンセプトを持ったコンサートシリーズ『MO TYM』の第一弾です。

コンセプト

①尾澤、武藤がそれぞれ演奏したい曲、演奏して欲しい曲を持ち寄り、それぞれの曲がお互いに対応する選曲をする。
②一人の作曲家等、または楽器に焦点をあてる、ということをお互いにする。



今回は、
僕の3曲はすべて、詩人、大手拓次の詩をもとに作られた曲です。
尚、尾澤の弾く曲はロマン派の曲で、すべてが僕の3曲と対応しています。
どの曲がどのように対応しているかは、コンサートを聴いてのお楽しみ!




ということで、
とにかく来てください。
何が何でも来てください。
友達とかも誘ってください。
来てくれないと、俺泣いちゃうよ!


さらに!
宣伝してくれる人ボシューです!
がつがつ、前向きに宣伝してくだされ。



チラシ欲しい方は、言ってくださーい。
宣伝してくれる人、置いてくれる店とかあったら、
こちらも教えてくださーい!!!
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by takekiygalmuto | 2006-09-30 03:45 | 日記

やったーっ!2

またしても曲が書きあがりました。

11月初演のピアノ曲、ギリギリのコンサート1ヶ月前に書きあがりました。


『あなたをはじめてみたときに』


という題名です。
大手拓次の詩『風のなかに巣をくふ小鳥』という詩の冒頭1行目からとりました。


この曲を初演するピアニストの尾澤瑞樹とは、
もうかれこれ5年近い付き合いになる。
にも関わらず、今まで一度も一緒にコンサートをしたことがなかったっ!

初めて一緒にコンサートをして、初めて曲を書かせてもらう。
ということで、
完成した曲。


初演が楽しみです。


11月2日(木) 18:30会場 19:30開演
もんなか天井ホール
『MO TYM 尾澤瑞樹×武藤健城』
料金2000円
問い合わせは、一応東京文化会館チケットセンターになっているはずなのですが、
僕に直接聞いてくださってももちろんオッケーです。

http://www5f.biglobe.ne.jp/~monten/

の11月2日のところに、多分、詳細とか載ってマス。
改めて後日、詳細は書きます♪
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by takekiygalmuto | 2006-09-27 13:48 | 日記

やったーっ!

とうとう、5月ごろから書いていた
2台のピアノとパーカッションのための作品が書きあがりました。

15分程度の作品で、バルトークの『2台のピアノとパーカッションのためのソナタ』の打楽器編成からティンパニを抜いて、マリンバとヴィブラフォンを入れる、ということだったのですが、
結局、出来上がってみれば、軽く20分越え(多分25分前後)で、しかも全く違う打楽器編成になってしまい、
ちょっと申し訳ないけれど。。。

しかも3楽章形式でバルトークのものと対応する形を取る方向で作っていたけれど、
結局は4楽章で、Ⅰ楽章がソナタ形式でアレグロ、Ⅱ楽章がゆっくりで、Ⅲ楽章がスケルツォ、Ⅳ楽章がプレストでロンド形式風に短いパッセージの挿入されたソナチネ形式ということで、
中々、古典的な形式で
さらに、すごく難しい曲になった。
僕としては、かなり突っ込んで書いた曲で満足しています。ただ、初演を聴くまで、
怖いところもたくさんで、
ちょっと勝負曲なのかなぁ、とか思っていたり。
特に無調と調性が、厳しい感じで入れ替わっていくので、そのへんの移行がスムーズに出来ているのか、夢ごこちで聴けるのか、ドキドキハラハラしちゃうのか。。。。

今から初演を考えると、うきゃー、って感じです。




『不実な美女』2台のピアノとパーカッションのための



来年4月13日初演予定です。


まだ半年もあるのかーーー。でも、すでに楽しみだなーーー☆




☆☆☆


さらに、11月2日初演予定のピアノソロ曲が、未だ書きあがらないのですが、
頑張って書いてます。

ピアノソロ曲を書く、ということは相当気合いが入る。
なんせ、それはそれは昔からピアノ及びそれに準ずる鍵盤楽器のための曲は無数に書かれ、たくさんの傑作とよばれる作品が存在する。
それにも関わらず、僕が書く、ということはどういうことなのか、とずっと考えていた。

先日、ピーター・ゼルキンのコンサートに行き、武満徹の曲を聴き、色々思うことがあった。
武満の作品は、ピアノという楽器の持つ響きを重視していて、純粋にピアノの音だ、という気持ちになった。

ピアノに対して、超絶技巧を求めるとか、現代性を重視するのではなく、
ピアノに即した、今自分の作れるもの、ということを念頭において、
今までに僕が書いたどんなピアノ曲よりも内省的で、響きの移ろいのある作品になりそうだ。

さらにそういえば不思議なことに、武満のピアノ曲は素晴らしいが、
武満作品の模倣というものが、極めて少ない。
現代の作曲家として、武満的、といわれることを嫌う傾向があるのかもしれない。
が、僕は、今回、武満的なアプローチをしてみようと思う。

あと2、3日で完成しそう!
何だか、自分でも楽しみだっ!
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by takekiygalmuto | 2006-09-25 19:46 | 日記

素敵な写真!

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本日、森栄喜君に撮ってもらった写真が届きました。

もぅ、素敵で素敵で、何だか、その写真に自分が写っている、というのが、
不思議な気持ちになる。

写真のトーンが落ち着いていて、小さな写真で見たときよりも
大きくすると、細部まで細かく写っていて、恥ずかしいところもたくさんあるけれど、
すごく綺麗な写真だった。


また撮ってもらいたいなーー、と思っております。


今度は野外で撮影という噂なので、
ちょっと楽しみ☆

やっぱり、栄喜君、すごい写真家です。
俺の、今まで自分でも見たことのないような表情や、
誰も撮らなかった表情を、
俺が気恥ずかしくなるくらい、撮ってくれた。

そして、
「だから何?」みたいなツッコミが入る余地がないくらい、
写真には説得力がある。
いい写真っていうのは、やっぱり問答無用でいいもんだっ!
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by takekiygalmuto | 2006-09-21 01:39 | 日記

ソワレ de 発表会 vol.1

16日は、逢坂泰精君と新宿フォークの大久保敬君と、
新宿ゴールデン街で「ソワレde発表会vol.1」。
久々の弾き語りライブ。

僕は、前半は。

「悲しみの音色」(自作。詩・白根厚子)
「戦争は知らない」(カルメン・マキ)
「Forest」(自作。)
「なみだ恋」(八代亜紀)

後半は。

「悲しいふたり」(自作。歌・きしゆうじ)
「桜」(自作。)
「酒場のパロール」(自作。)
「Ol'55」(トム・ウェイツ)

でした。

前後半共に、泰精君の伴奏をしたり、敬君と連弾をしたり、楽しかった。
二人ともいい音楽家で、一緒にやっててものすごく楽しい!
そして、ソワレの、あの小さな空間は、何と緊張することか!
楽しいけれど、ものすごいプレッシャーのかかる場所で、
歌っているその瞬間に、お客の反応がわかってしまう。

僕的には、三人でやった泰精君の「YODAKA」が素晴らしくお気に入りで、僕がピアノ、敬君がアコーディオン、泰精君がヴォーカルで、フィルムノワールな雰囲気の素敵なアレンジになったと思う。
敬君も、僕には全くないタイプの和音を使い、新鮮なアレンジや自作曲を披露してくれた。
さらに、ゲストできしゆうじ君が来て、一曲、僕の演歌を歌ってくれた。
最後は三人で「悲しくてやりきれない」をハモってみたり(グダグダだったけど)、勝手なアンコールは「プカプカ」で、めちゃくちゃだったけど、楽しかった。


全体的に、刺激的で楽しいライブだった。
聴いているお客さんには、何とも過酷な場所だったけれど、
来てくれてありがとうございました!


次回は11月のどっかを予定してますー。

12月は3人で、青山の素敵な素敵な「月見ル君ヲ想フ」に出演予定だったりもしますー。

よろしくです。
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by takekiygalmuto | 2006-09-18 05:40 | 日記
9月15日は、僕の母親の命日です。
もう9年前なんだなぁ、と思いながら、
タケミツメモリアルホールで
ピーター・ゼルキンのコンサートに行った。

最初と最後の曲はバッハで、
他はオール武満徹という、素敵なプログラム。


ピーター・ゼルキンは、
メシアンの「世の終わりのための四重奏曲」を演奏するためにタッシというグループを結成し、
その変則的な編成のグループの為に、武満徹に曲に委嘱した。

ピーター・ゼルキンにとって、武満徹は特別な作曲家の一人で、その彼が、
武満徹を弾く。

前半は、「遮られない休息」「閉じた眼」「雨の樹 素描」等を。
後半は、「リタニ」「閉じた眼Ⅱ」「雨の樹 素描Ⅱ」などを演奏した。


ピアノは、古典調律(1/7コンマミーントーン)で調律され、
現在、一般的な平均律での調律ではない。
平均律の調律では、もっと響くはずの倍音がカットされて、一つひとつの和音がくっきりと浮かび上がってくる。

ピーター・ゼルキンの演奏は、演奏家の個性や解釈で曲を作り上げていく、という方法ではなく、楽譜に書かれた音を忠実に再現している、という風に聴こえた。
どの曲も、武満の曲は、厳格な形式はなく、和音の移ろいの美しさで出来ていると思う。その和音が、ピーター・ゼルキンの演奏によって、次々と色を変え、移り変わってゆく様子が忠実に再現されてゆく。
音が、ただ純粋に音として、ホールの中に漂っていく。

純粋に、美しい音として、音楽が存在する。

その素晴らしい美しさに、祈りに似た感覚になる。

特に「リタニ」の和音と旋律の、厳しさと優しさの共存した演奏には感銘を受けた。

静かに祈るように。。。


素晴らしい演奏会だった。
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by takekiygalmuto | 2006-09-16 02:37 | 日記

明日のライブ。

ギョーム(・アポリネール)連絡。

明日、16日のライブは、
20時半くらい開場、21時スタート。
場所は、新宿ゴールデン街三番街「ソワレ」です。

地図とかはないのですが、
靖国通り沿い、区役所通りの隣の何だか木のはえまくった歩道を入っていくとゴールデン街付近に到着いたしますので、
そのあたりで三番街を見つけだしてください。
お店にお電話してくれてもオッケーです。

03-5272-8088
 新宿区歌舞伎町1-1-7
 新宿ゴールデン街3番街


満席っぽいので、明日予約ナシで駆け込み、というのはちょっと厳しいと思います。
もしも思い立っちゃった人は、来る前にお店に電話して確認して下さい☆

☆☆☆

13日、夜。
ソワレさんとギャランティーク和恵さんのライブに行った。
何がどうだったか思い出せないほど、素晴らしかった。ソワレさんの圧倒的な歌唱力、表現力。何だか、呆然とするくらい良かった。和恵ちゃんも、これまたソワレさんとは違う、自分勝手で独特の世界があって、素敵だった。

ソワレさんは「燃える秋」「枯葉」と秋な歌でスタートさせた。さりげなく、季節感のあるものをもってくる、というのはナカナカ技ありだな、と思った。
和恵ちゃんは「時には母のない子のように」でスタート。
二人とも最初の歌が図らずも武満徹作曲のものだった。
現代音楽の作曲家が書いたポップスが今もこうやって歌われて、生き残っている。武満は生前「メロディーの書けない奴は作曲家にはなるな」と常々言っていた、と以前、聞いた。そして、武満はそれを体言するように、いつまでも歌い継がれるメロディーを書いた。
素敵だなぁ、と思った。

ソワレさんがステージに立つ姿は、普段のやわらかい感じとは全く違う、何かを断言していく様は、格好良かった。というか、今まであまりシャンソンを聴いていないけれど、今まで聞いた中で一番素敵だった。
和恵ちゃんの歌う「また一人」は、絶品過ぎて、
帰り道も次の日も「私としたことが~ぁ、あぁなたに捨てられて~」と歌いくるっています。


あー。本当に素敵なライブだった。自分の明日のライブが、怖くなるくらい!



それから、帰りがけにチョコレートをくれた素敵な女の人が、
ピエール・バルーの娘だったとはっ!
父親にしたい有名人ランキング(イーガル調べ)で、ピエール・バルーは相当上位だと思う! ていうか、ピエール・バルーの娘ってどういうことだっ!





明日、頑張りますー☆
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by takekiygalmuto | 2006-09-15 12:20 | 日記

旅とかしたりして。

8月の終わりに、少し旅をした。

美術館に行ったり、さっぱり分からない道を車で爆走したり、
一度、たくさんたまった仕事をリセット。

ちょっとすっきりした。


☆☆☆


先日、森栄喜君に撮って頂いた写真を見せてもらった。

撮影中も楽しかったけれど、出来上がった写真を見ると、
これがまたステキでした。


栄喜君は普段、被写体の素の表情を撮る。
ということは、僕も素の表情をした写真がたくさんあった。


そして、僕は、自分の無防備な顔が恥ずかしくて、
僕が選んだ写真は、栄喜君曰く、
「感情を閉じている」写真ばかり。

普段、栄喜君が撮るような写真ではない、意思のはっきりした写真がいくつかあった。


僕にとっても、写真を撮られるという受身な状態ではなく、曲がりなりにもアーティスト同士、
撮るのも撮られるのも戦いです。どっちが自分の世界に相手を引き込むか。

ということで出来上がった写真は、
何だか、お互いがお互いを引き合って、すごくいいバランスの場所に落ち着いた、という感じものがたくさんあって、本当にステキだった。

もちろん、栄喜君の世界の中に僕がいて、
何か、自分の写真を見ている、というよりは、すごく遠いところにある写真みたいで、
気持ちよかった。


何枚か写真を選んだ。
栄喜君が大きい版にしてくれるということで、
楽しみだっ☆


あんなキラキラしたステキな写真になるだなんてーー、
やっぱりすごいですねー栄喜君っ!


☆☆☆



16日のソワレのライブ、おかげさまであんまり宣伝していないのですが、限定20名、残席はわずかとなっております。

僕は、YASUKIYO君のバックでピアノを弾いたり、新宿フォークの敬君と連弾をしたり、
あとは、自分で弾き語ります。

曲は、
まだあんまり決めていないのですが、

Tom Waits の「Ol' 55」
武満徹の歌曲「小さな空」

をカヴァーします。
あとは、YASUKIYO君ともステキな曲を一緒に歌っちゃったりして、何だかものすごく楽しそうです。

僕のオリジナル曲では、
詩人で童話作家の白根厚子さんと毎年やっている曲作りをした中から何曲かやろうかな、と思っています。
(昨日、白根さんに久しぶりにお会いしたら、やっぱり元気で、ステキだった! もう、明確に色々なことを言っていただけるので、頼りになりますっ! ていうか、僕の倍以上生きている大先輩なのですが。。。。。  是非、白根さんの童話読んでみてください。金の星社とかからでてます。めちゃめちゃステキですよー。)

さぁ、あと1週間。そろそろ、曲目決めなきゃ、ですね。笑



たけき
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by takekiygalmuto | 2006-09-08 17:50 | 日記