作曲家/ピアニスト 武藤健城(イーガル)の公演情報などなど日々の白昼夢。


by takekiygalmuto

<   2007年 01月 ( 10 )   > この月の画像一覧

『炎に向かいて』後記。

28日の日曜日、
自由学園の明日館で

八木聖子とスワベック・コバレフスキのピアノジョイントコンサート『炎に向かいて』が開催された。

前半は、八木さん、後半はスワベックが演奏した。

演目は、八木さんがバッハ『フランス組曲第5番』グリーグ『ピアノソナタ』
スワベックがショパンの小品とスクリャービンの『詩曲 炎に向かいて』を含む小品。

そして、僕の「四手のための『舟歌』」は、前半の最後に、二人の連弾で初演された。


会場は文句無く素敵な場所なので、ウキウキだったけれど、重要文化財ということで、結構制約のあるホールで、ピアノが古い。が、それを使わねばならず、調律もボロボロ。ゲネをやってみて、本当にコンサートに耐えうるピアノなのか、と皆、不安に思う。
が、そこはプロのピアニストたち。何とか、強引にコンサートにしていた。
惜しむなれば、もっといいピアノでコンサートをしたかったけれど、致し方がない。

八木さんは的確な演奏をするピアニスト、スワベックは荒いがパワフルな演奏。
その二人に、僕は、八木さんに上のパートを、下をスワベックに渡した。
メロディーは的確に、舟歌のゴンドラを揺らす波は、スワベックに。


僕は、作曲する際、ピアノを使わない。ピアノ曲だからと言っても、手が2本しかない僕には、連弾を全部弾けない。
ということで、本番まで1週間を切ったあたりで、僕は初めて、自分の『舟歌』を聴いた。

僕は、結構、作曲をする中で一番っていうくらい手ごたえのある出来だったので、ほっとして、本番を向かえた。


直前になって、自分の曲の前にスピーチをせよ、との命令が。
しかも、日本語と英語で。

もーーーっ! どうしよー、と緊張しまくり。

僕は、スピーチが苦手だ。
特に、日本語のスピーチが苦手だ。敬語やら何ちゃらがさっぱり分からない。
案の定、何を言うべきか考えていたことが出てこないので、こっそり作っておいたメモをガン見で話す。

「・・・で、僕は、現代オンギャクを作っておりまして・・・」

的カミカミ模様炸裂で、大変だった。

英語も、モゴモゴなっちゃうし、さ・・・。


そして、初演。


もう、何か自分の曲ではなく、既成曲を聴いているような気持ちで聴けた。

ショパンは、僕がアメリカにいる時に必死で勉強した作曲家で、ショパンの曲の持つリズム、装飾音の使い方などなど、ものすごく作曲に役立つたくさんのものを教えてくれる曲ばかりだった。
そのショパンの『舟歌』をベースに曲を書くということは、
誰に何を言われようとも、ショパンがもし生きていたら何を言うだろう、というようなことが気になって気になって、遅々として進まず。
初演を聴きながら、あまり満足してもいけないが、これならショパンもちょっとは許してくれるんじゃないか、と思った。


今日になって、ショパンの『舟歌』を改めて聴くと本当にいい曲で、素敵な気持ちになる。
改めてCD化する際は、ショパンの『舟歌』と僕の『舟歌』を入れる、とかしてしまいたいな。怖いけど。

去年11月2日から1月28日まで、初演4曲を含む9曲、僕の曲が演奏された。
本当に嬉しい限りで、特にこの『舟歌』は、去年、12月31日の夜に完成した曲で、去年1年間の締めくくりのつもりで書いた。

僕が作曲をしてきた、まだ十年足らずの月日の中で、2007年は、やっとある程度満足の出来る作曲が出来た年だったな、と思えた。
『舟歌』は、誰に何と言われても、僕はすごく自分で気に入った曲。
これで、今年も作曲がんばろう!という前向きな気持ちになれたし。



今はやっと、ひと段落ついた、という気持ちでいっぱいです。
もうね、うざいくらいの、くそ面白くも無い作曲、コンサートのお知らせ日記はひとまず終了。


次は、4月13日に初演があります。2台ピアノとパーカッションのための曲です。
[PR]
by takekiygalmuto | 2007-01-30 02:27 | 日記
最近、映画を二つ見た。


マーティン・スコセッシ『ディパーテッド』
ケン・ローチ『麦の穂をゆらす風』


の二本。
立て続けに見て、一緒に言った友人に

「似た映画だったね。」

と言ったら、


「どこが?」

と言われた。

僕は、

「銃で人が撃たれるところ。」


と答えた、けれど、何か違う。でもどっか似ているような気がした。

たしかに、全く違う映画なのだけれど、見終わったときの印象が似ていた。

人間のむなしさ、というのか、そういうものに溢れているような気がした。


『ディパーテッド』は、僕が数年を過ごしたボストンが舞台で懐かしくなったり、
スコセッシ映画が好きということもあって、ものすごく楽しかった。

『麦の穂をゆらす風』も、ケン・ローチが好きだし、とても良かった。


☆☆☆

今月は、本をたくさん読もう、と決めて、あき時間に本を読んでいる。





何で、こんなにゆったりしていられるかと言えば、
リハーサル、打ち合わせはあるのだけれど、一番近い1月28日のコンサートが、
委嘱作曲をもらっているだけなので、自分で演奏する必要が無く、リハーサルに何度か行って、あとは、コンサートの当日、客席に座っていればよい、という、
何とも楽な状態のため、このコンサートに関しては、やることが少ない。
かと言って、他のことを進めていこうとしても、ドキドキして、28日まではあまり他のことが手に付かなかったりするので、
気を紛らわすために、映画を見たり、本を読んだり、しているわけです。


今回の二人のピアニストと練習をしてきた。
最初、曲を渡したときに、「難しい。」と言っていたので、どうなることかと不安だったけれど、
段々と曲が分かってきたのか、僕が初めて行った練習では、中々素敵で、
ほぼ弾けていた。
細かい部分のつなぎ方や、ニュアンス。曲をどうまとめて欲しいか、というようなことを少し話しただけで、他は、自分の曲を、聴いていた。

僕としては、かなり満足の出来。


というか、ショパンの『舟歌』をもとに書いた連弾で、
書いている途中でも、何度も何度もショパンの『舟歌』を聞いたので、
時々、僕の曲の中に現われるショパンのモティーフや、ショパンのモティーフから自分で作ったモティーフの、どれが自分作なのか、分からなくなってきた。
出だしとか、ショパンそのままじゃん、と思ったり、ていうか、全部ショパンなんじゃ、と思ったり。
でも実際、無調で、不協和音が鳴っているし・・・
で、ショパンの『舟歌』を聞くと、出だしもやっぱり音が違うし、そうか、これは自分で作ったのか、と思ったり、
どこか、すでに自分の手元を離れて、曲が一人歩きしているような感覚になります。

そんなこんなは、作曲家の独りよがりなので、気にせずに
コンサートに来てください。
曲解説には、もっとね、それなりの雰囲気のことが書いてあります。

ショパンの『舟歌』を知らなければ、特に何の問題も無く、曲として聴いてもらえると思うけれど、
知っている場合、
「この部分を使ったのかー!」とニヒニヒ、楽しめる部分もあると思うので、
もしも、お時間がある方は、ショパンの『舟歌』を聞いて、予習なんぞしてから、コンサートに来ていただけると、楽しめるのではないか、と思います☆
[PR]
by takekiygalmuto | 2007-01-26 05:34 | 日記

1月28日『炎に向かいて』

2007年1月28日(日)
18:00開場 18:30開演
自由学園 明日館

出演:スワベック・コバレフスキ(ピアノ)、八木聖子(ピアノ)


前売り 一般 2500円 学生 2000円
問い合わせ 03-3922-3372(キングダム・ピクチャーズ)

(または、僕に直接お問い合わせください。)

演目

八木聖子
バッハ:
『フランス組曲 第5番』
グリーグ:
『ピアノソナタ 作品7』

連弾
武藤健城:
『四手のための「舟歌」』 (新作初演)

スワベック・コバレフスキ
ショパン:
『ノクターン 55-2、62-1』
『バラード 第1番 作品23』
『エチュード 作品10-12 革命』
スクリャービン:
『2つの詩曲 作品32』
『エチュード 8-12 悲愴』
『詩曲 炎に向かいて 作品72』




僕は、ショパンの『舟歌』をベースに新しい連弾を書きました。
原曲が8分程度なので、そのくらいのものを、と思ってはいたんだけど、
気が付けば、13分程度の作品になりました。
連弾です。
ショパンの『舟歌』の素敵な主題を、何ていうんでしょう、ジャズで言えば、クリシェのような形でほんの一小節入れ込んだり、入れ込まなかったり。
さらに、オスティナートで繰り返されるベースライン。
中々、淡々とした、少し感傷的で、ドラマティックな曲になりました。

少し聴かせた友人曰く、
「武藤健城作品の中で、一番性格が悪い。」作品だ、ということで、
マァマァ、何をおっしゃるやら。
性格がとびきり良いのが俺の売り。そんな俺の性格の悪さが全面に出ているだなんて!

anyhow,
ショパンの『舟歌』のメロディーやリズム、ハーモニーの使いどころが、ちょっと性格が悪い、というか、基本的には、無調で書かれた僕の『舟歌』に挿入されたときに、ショパンの『舟歌』との印象のズレが、ショパンの本来意図しなかった響きで現われる可能性がある、ということに関しては、性格が悪いと言われることもやぶさかではない、といった感じです。

聴きにきてください。

他の曲も、あまり聴く機会のない、グリーグのソナタや、
スクリャービンなどなど、聴きどころ満載です!

予約はお早めに。
僕に直接言ってくださっても予約承りまっすーぅ。


明日は、リハーサル。
楽しみだな。

寝坊しないように気をつけなきゃな。
なんせ、家を9時には出てないと、リハに間に合わない。


がんばろ。
[PR]
by takekiygalmuto | 2007-01-24 02:25 | 日記

CD発売☆

11月にやったコンサートのCDが出来上がりました!

『MO TYM 武藤健城作品集』

収録曲
1、あなたをはじめてみたときに(ピアノソロ)
2、藍色の蟇 for Flute and Cello
3、ベルガモツトの香料~ピアノ、クラリネット、三味線弾き語りのための
4、Silence is(ピアノソロ)

んでもって、ボーナストラックは、武藤健城と伝統芸能の評論家三浦広平氏によるプレトークが収録されております。


定価:1575円(税込)


全部、ライブ録音ですが、かなりいい感じの録音になっておりますー。
4曲目は僕が弾いています。
他の曲の奏者も大変素晴しいです! 必聴!

特に、『ベルガモツトの香料』は、
新内剛士さんが三味線弾き語りをしてくださっていて、すごく素敵ですー。
現在の僕の代表曲の1曲ではないかと、自負しております。


欲しいなー、なんて方は、コメントとメールアドレスを書いてくだされば、連絡しまーす♪



1月28日のコンサートでも売らせてもらう予定なので、良かったら、コンサートにも来てくださいねっ。
[PR]
by takekiygalmuto | 2007-01-18 18:08 | 日記

今年の予定は。

13日のコンサートが終わって、少し落ち着いたので、
14日は一日オフ。美味しいものを食べたり、
クラブハイツのイベントにお邪魔して、山本リンダさんの
歌と踊りに、すげーアガったり!

そして、終電を逃したり。



で。
逃しついでに、3月の舞台の打ち合わせをしたのですが。

どうも、忙しいみたいだ。
4月末まで、怒涛のように。

3月、4月と舞台作品を2作やるのですが、両方とも音楽監督をしていたり、曲を書いたり、
さらには、舞台に出たりするということで、
結構、稽古に行ったり、打ち合わせたり、多分、2月からは身動きとれない状況のようで、
舞台に出演する、ということは、ナカナカ大変なことなんだなーァ、といまさらながらに実感。


でも、楽しそうだな。




がんばるゾ。
[PR]
by takekiygalmuto | 2007-01-15 19:25 | 日記

Saxophone Tale 終了

昨日、『Saxophone Tale』が終了しましたー。
聴きに来てくれた皆さんありがとうございました☆

演目
武藤健城『浴室』for Alto Saxophone Duo
ランティエ『アンダンテとスケルツェット』for Saxophone Quartet
武藤健城『ジャズ・タンゴ』ソプラノ、朗読、サクソフォン四重奏のための

休憩

武藤健城 ピアノとアルトサクソフォンのための『ルウム』
フランセ サクソフォン四重奏のための『小四重奏曲』
武藤健城 『冬の夜ひとりの旅人が』ピアノとサクソフォン四重奏のための

アンコール
武藤健城『空に小鳥がいなくなった日』(ピアノ、アルトサクソフォン、朗読。谷川俊太郎の同名詩による)

でしたー。

自作曲について。

『浴室』
5年前くらいに書いた曲で、僕がその頃、まだ結構、現代音楽の作曲、という意識が多かった時期の作品で、かなり音もキツく重なり、重音やらかなり際どく音がぶつかる。実は、初演以降さっぱり忘れていたこの『浴室』を今回再演することになって、何と初めて聴いたのが、今回のコンサート当日のリハ。へーぇ、こんな曲書いてたんだー、と思いつつ、色々、主題の変奏をしていない部分があってもったいなくはあったけれど、自分としては懐かしく、いい曲だな、と思った。

でもね、アンケートの集計を見たら! もうびっくり! 『浴室』の人気のなさといったらピカイチで、全然「浴室、よかったです!」的感想がなかった。
やっぱり、現代曲を聴きなれていない人には、厳しい曲だったのかな、と思ったり。


『ジャズ・タンゴ』
これも5年前に書いた曲で、その際は、アルトサクソフォン1本だったものを、今回、サクソフォン四重奏に編曲し直した。
10作の連作短歌に曲をつけたもので、初演の際は、4、7、8曲目が朗読だったけれど、改めて、7曲目を歌曲にして、さらに8曲目の朗読には、効果音のようなサックスの音を入れた。
9曲目は元々ソプラノ独唱の歌曲だったものを全面改訂。かなり現代曲っぽいソロ曲にした。
他の曲も大枠はそのままに、細かい音を変えたり、引き伸ばしたり、サックス四重奏にすることによって、かなりハーモニーも響きも変わった。
練習中は、どうなることかと思ったけれど、段々と音が整理されてくるとソプラノの声も通るようになり、素敵な歌曲になったんじゃないかなー、と思う。
20分足らずの曲だけれど、何となく、小さなオペラ的な、作品になって、楽しかった。
ソプラノの山下さんがとにかく上手くて、本当に素敵だった。聞惚れちゃったなァ。

『ルウム』
これは8年前、僕が19歳の頃に書いた曲。何とアンケートの結果を見ると、ダントツの一番人気の曲だった。
聴きやすさ、派手さ、勢いのある曲なので、そういうのをやっぱり聴く人は好むんだなー、と実感。
構成は、ものすごく破綻していて、一応、大まかな構成を書けば、A-B-C-D-C-D-カデンツァ-E-A-Codaになっているけれど、10分程度の曲で、そこまで構成が入り乱れているのは、やっぱり若かったから、だと思う。
せっかく出した主題をもう少し引き伸ばして、最大限使っていけば、もっとまとまりのある曲になるのだろうけれど、
何だか、19歳の頃の僕の勢いがなくなるような気がして、このままそっとしておこうと思う。ただ、こういう聴きやすい曲をまた書こうかな、と思った。
初演も今回と同様、僕と早川貴君でして、何だか、演奏しながら、懐かしくなって、センチメンタルになってしまった。
んふふ。

『冬の夜ひとりの旅人が』
意外にもアンケート二番人気がこの曲で、奏者の人もすごく気に入ってくれた様子で、どうやら再演が早くも決まった模様。
今さら言うのも何だが6日間で書いたにしては、まぁよくできたんじゃないかな、と思った。
とにかく、テンポ変化がものすごく多い曲なので、その変化をどれだけまとめられるか、が演奏のポイントだったけれど、本番はかなり上手くいった。練習の時とは比べ物にならないほど素敵で、指揮をしながら、「あー、もうすぐこの曲終わっちゃうんだなぁ」とか思うと、嫌だったりした。
初期の『ルウム』に比べて、格段に作曲技術は上がっているし、構成もしっかりしている。
ハーモニーに対しての考え方が自分の中でまとまったのかな、と思った。ただ、『ルウム』の頃に、メロディーに力をおいていた作曲法をもう少し見直してみたいなと思った。
全体を通して、自分の初期から現在までの作品を演奏してみて、自分の推移してきた道筋や、これからの課題が見えて本当によかった。

『空に小鳥がいなくなった日』
何というか、泣かせる曲なのだけれど、一番わかりやすく、綺麗めな曲なので、人気もあった。
やっぱり難しい曲がたくさん続いた後に、シンプルなわかりやすい曲があると、聴いている人たちも安心するのだと思うし、こういう作品もたくさん作りたいな、と思う。

☆☆☆

終演後、サックスの早川君と話をしていて、今年中にもう一度くらいコンサートができたらいいなー、と思っています。
今度は、編成を小さくして、ピアノ、アルトサックス、コントラバスとかで、ジャズっぽいものとかやりつつ、クラシックもやるようなコンサートを秋か冬くらいにできたらいいな、と思ってます。


来てくださったみなさん、本当にありがとうございました!


次は、
1月28日 池袋の自由学園、明日館で開催される、アムステルダム音楽院を卒業した素敵な二人のピアニスト、ポーランド人ピアニスト、スワベック・コバレフスキと日本人ピアニスト、八木聖子のコンサート『炎に向かいて』で僕の委嘱新作『四手のための「舟歌」』が初演されますー。

2007年1月28日(日)
18:00開場 18:30開演
自由学園 明日館

前売り 一般 2500円 学生 2000円
問い合わせ 03-3922-3372(キングダム・ピクチャーズ)

(または、僕に直接お問い合わせください。)

演目
八木聖子
バッハ『フランス組曲 第5番』
グリーグ『ピアノソナタ 作品7』

連弾
武藤健城『四手のための「舟歌」』

スワベック・コバレフスキ
ショパン『ノクターン 55-2、62-1』『バラード 第1番 作品23』『エチュード 作品10-12 革命』
スクリャービン『2つの詩曲 作品32』『エチュード 8-12 悲愴』『詩曲 炎に向かいて 作品72』



よろしくです! またしても、聴きにきてください!
[PR]
by takekiygalmuto | 2007-01-14 19:24 | 日記

明日はコンサート。




最終リハ終わりました。

やっと、全部の曲が形になって、人前で演奏できる状態になりました。


長かった。。。

11月から死にそうになりながら、作曲、編曲、そして練習。

合わせになっても曲の全体像が見えないことしばしば。


やっと、です。やっと。




明日が本番。



頑張ります。




ていうか、見にきてちょ!
[PR]
by takekiygalmuto | 2007-01-12 18:18 | 日記

saxophone tale 練習

ちゃくちゃくと、1月13日に迫ったコンサートの練習をしております。


今回は、すべてサックスが登場する曲ばかりです。


僕ね、自分でもびっくりするんだけど、
依頼を受ける曲の中で、ヴィオラ、サックス、朗読のどれかを含む作品がやたらと多いんです。一人の奏者から頼まれるのならば、分かるけれど、
色々なところから、そういう依頼を受ける。

数えてみたところ、サックスを含む作品が、すでに12作あって、
朗読を含む作品も10作。

どういったことなんだろー。笑


その中で、今回は、僕のサックス作品を一挙5作演奏します。


しかも奏者が全員で8人になる、というちょいと大きめなコンサート。


前半のメイン曲は『ジャズ・タンゴ』ソプラノ、朗読、サックス四重奏のための

です。


練習をしていても楽しい! 自分の曲なのに!

結構のりのりで指揮してます。そして、ソプラノの山下尚子さんの上手いことといったらもう!

それだけでも、聴いて頂きたい、という感じです。


10作の連作歌曲なのですが(1曲は大体、1~2分程度)、何か、聴き終わったあとにオペラを聴いたような気持ちになる。
って、自分で言うのもどーなんだ。笑

現代音楽をあまり聴いたことのない人にも楽しめる曲になったんじゃないかなー、と思っています。



後半は、僕の新作『冬の夜ひとりの旅人が』サックス四重奏とピアノのための
をメインにしています。

ピアノがイキナリ、最初から鍵盤を叩かない、というスタートです。
かつかつ、ピアノを叩いています。

この曲が未だアンサンブルがまとまらずに相当焦っていますが、何とかします。がんばります。


それからもう一曲『ルウム』という曲を演奏します。
これは、アルトサックスとピアノのための曲で、18歳のときに僕が初めて自分の作品として発表した思い出の曲を
初演をした、僕と早川貴君の演奏で再演します。


他にも、フランセやランティエのサックス四重奏の名曲をやったり、なかなか
スタイリッシュで素敵なコンサートです!


是非とも来てください! ねっ♪
[PR]
by takekiygalmuto | 2007-01-09 11:54 | 日記

1月13日のコンサート

『Saxophone Tale』

日時:1月13日(土)

時間:19:00開場 19:30開演
(19:10から僕と歌人の鈴木佐知さんとのプレトークがあります。)


場所:日暮里サニーホール コンサートサロン

料金:2500円

出演:早川貴(サクソフォーン)、武藤健城(ピアノ、指揮)、山下尚子(ソプラノ)、鈴木佐知(朗読)、内野江梨(ピアノ) 他


演目:『Cloudbusting』for Saxophone Quartet(2006)
『浴室』for Alto Saxophone Duo(2002)
『ジャズ・タンゴ』ソプラノ、朗読、サックス四重奏のための(2002/2006改定)
『ルウム』for Alto Saxophone and Piano(1998)
『冬の夜ひとりの旅人が』ピアノとサックス四重奏のための(2006)委嘱新作
(以上、武藤健城作品)
ランティエ『アンダンテとスケルツェット』
フランセ『サクソフォーンのための小四重奏曲』


と、何と、僕の曲が一挙5曲も演奏される、という相当なことになっている今回のコンサート。

初演されるのは、『冬の夜ひとりの旅人が』だけですが、他の曲も、僕が作曲家として作品を発表しはじめた1年目の作品から、現在まで、サックスのために書いた作品を集めました。

今回は、僕は、ピアノを弾いたり、指揮をしたりしています。

良かったら来てくださいっ!

連絡は、僕に直接☆

spacedoggie_ygal@yahoo.co.jp

です。何となく興味があれば、来なさい!

c0077204_217522.jpg

[PR]
by takekiygalmuto | 2007-01-05 02:18 | 日記
2007年になりましたー。

特にこれといって何か変わったわけではないのですが、


本年も宜しくお願いいたします。




武藤健城(イーガル)
[PR]
by takekiygalmuto | 2007-01-01 18:01 | 日記