作曲家/ピアニスト 武藤健城(イーガル)の公演情報などなど日々の白昼夢。


by takekiygalmuto

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昨日はブギウギ銀座でライブでした。
出演は、響子ちゃん、イーガルとロヮゾー・ナイフ、フェムエフェム、そして、東京ジャングルコンクリート。

いつもの青い部屋とかゴールデン街の人たちとは違う音楽。
響子ちゃんのギター弾き語りは、とにかく声がいいし、かっこいい。
さらに、何よりも、東京ジャングルコンクリートったら、
ギター2本にヴォーカルとコーラスなのに、何あの音。
全く、ベースレス、ドラムレスの感じがしない。
聴きほれちゃいました。
しかも2曲も僕はピアノでご一緒出来て、恐縮です…。

フェムエフェムもホーンセクションがけんちゃんのトランペットだけ、という
新たな形でやってみたり。

相変わらずイーガルとロヮゾー・ナイフは、お気楽なライブで楽しかったです☆

イーガルとロヮゾー・ナイフ
セットリスト

夜の物語
春の葉書
黒い蝙蝠
野ばら
Beautiful Crime
引っ越し
スペースカメラ
幼年


でしたー。

何か、とても楽しい夜で、
今回もまた飲み過ぎた、ブギウギ。
何で、ブギウギだと飲みすぎちゃうんだろー。
楽しいからかな。

しかも!
ブギウギには、アップライトのピアノが入るという大変素敵な情報が!

わーい。
色々できそうな、ブギウギ!
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by takekiygalmuto | 2010-01-31 11:59 | 日記

神田老舗街

今日は神保町に用事があったので、昼過ぎから、ちょろちょろ歩いて
神田須田町へ。
この一角、神田老舗街と呼ばれていて、昔からある料理屋がかなり残っている。
昔ながらの建物が素敵すぎて、普通に歩いていても
何かタイムスリップしたような気分になる。

色々素敵な店はあるんだけれど、
今日は、あんまり時間が無かったのでゆっくりはできなかったけれど、
とりあえず、昼は、神田まつやで、もりそばを食べた。
須田町と言えば、もちろん、神田薮蕎麦が有名だけど、こちら、まつやも
負けず劣らず有名で、時々来る。
僕は、どっちかと言えば、薮蕎麦よりも、まつやが好きだな~。

そのあとは、あげまんじゅうがとにかく絶品な、竹むらへ。
ここは建物もほんとに素敵だし、あげまんじゅうの美味いことといったら
大変な事態です。
お土産用もあるけれど、やっぱり出来たてで温かいあげまんじゅうをその場で食べるのが
一番いいと思う。
外は、通り雨で、なかなか風情があって良かった。


さらに、雨宿りを兼ねて、っていうか、店にいたのに、敢えて出て、違う場所で雨宿りな
わけですが・・・
ショパンへ。
ここは、ショパンしかかからない名曲喫茶。
古き良き雰囲気がずっと残ったままで、落ち着く。

そんなこんなで駆け足で3軒行ってきました。

そして、いつも神田から行ってたけど、どうやら秋葉原が最寄り駅だったことが発覚。
でもやっぱり、神田から行く方が風情があって良いと思いました。
でもねー、秋葉原へ帰る道すがら、
万世橋が見えるのも、素敵なんだよなー、と思いながら、
今日もブラブラ。


昨日、何か本気で、なぜに僕は明治期や大正期、せめて昭和初期に生まれなかったのだろう、と
思ったんだけど、
いやいや、良く考えれば、今、という時代に生きているからこそ、昔への憧憬があるのだと思った。
その時代に生きてしまえば、やっぱり、今度は、何で江戸時代に生まれなかったんだろう、とか思うんだろうなァ。

ちなみに僕は江戸時代に生まれるならば、ペリー来航以降の開国に向かう時代に行ってみたいと思うけど、
それよりも、江戸が終わって明治になった初頭から昭和初期まで生きられたら、
絶対楽しかっただろうなー、とも思う。
それもこれも、今という時代を知っているからこそ思えるわけで、
やっぱり今が好きなんだろうなァ。
そして、昔に思いを馳せながら、神田須田町に行ったりするわけでござる。
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by takekiygalmuto | 2010-01-28 15:41 | 日記

村山槐多展

会期末ギリギリで、松濤美術館で行われていた
『ガランスの悦楽 没後90年 村山槐多』展に行きました。
本当に良かった。行けて良かったです。

村山槐多は、大正時代の洋画家で、しかし、父親の関係やら自ら何かがあったのか、
早い時期から文壇人との交流もあり、多くの詩も残している。
しかし、たった22歳で夭折した。
残された作品の数は多くないけれど、村山槐多の作品がかなりの数集められた今回の
展覧会、素敵でした。

10代前半から書き続けていた絵や詩。
一つ一つを見てゆくと、暗い色彩の中に塗り込められた、槐多の代名詞ガランス(フランス語で茜色)。
その華やかで強烈なはずの色が、暗く沈思したような絵の中で、暗く輝く。
槐多の絵は、決して暗い色で満たされているわけではないけれど、
それなのに、印象は重く、暗い。
人物たちは、明るさではなく、どこか物思いにふけるような表情で、
花や自然に満たされた風景の中に、佇む。
そこに描かれた人物は、その絵に描かれた時間より前から連なる時間の結果として、
そこにいるような気がする。
生きてきた過去という物語を背負いながら、そこに絵があるように思える。

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江戸川乱歩が生涯愛して、書斎に飾っていた『二少年図』。そこに描かれた二人の少年は、槐多と、槐多がプラトニックに愛した美丈年だと言われている。
10代の槐多が愛し、出せず仕舞いに終わったラブレターはピンク色に塗り込められて、展示されていた。
同性に対する純粋な愛が、あまりにも素直に伝わってきて、胸を打つような感動があった。
槐多の遺作展の後、有島武郎が所有した『カンナと少女』は、横顔の少女と、その縮尺は符号が取れないほど大きなカンナが描かれている。花に押しつぶされそうになりながら、座る少女は、静けさの中にいるような気もするし、恐怖に耐えているような気もする。
それは受け取り手の心情にもよるのだろうけれど、物語に満たされているように思える。

他にも『尿(ゆばり)する裸僧』の強烈な印象。托鉢の鉢に向けて全裸で放尿する僧。鬼気迫るワケの分からない状況がガランスの色彩の中にある。
鉛筆で書かれた上野公園の『欅』は、静謐さがある。

様々な作風があるけれど、どの作品にも、時間が流れているような気がする。


槐多の詩もたくさんあり、どれを取っても、若いという勢いに満ちている。
必ずしも完成度の高い詩では無い。それでも、そこにある言葉は、直接、槐多から出てきているような無作為さで、意図された構成の無い、言葉から感情がはみ出しているような詩で、
心に突き刺さる。


何か、いい展覧会でした。
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by takekiygalmuto | 2010-01-25 12:43 | 日記
昨日は、日本橋の和紙屋さん、はいばらに用事があったので、
夕方から日本橋へ。
そして、その後、本とに久しぶりに、日本橋高島屋へ。
もちろん、向かうは、パジョウ(デパートの屋上)。
北大路魯山人展なんて見てる場合じゃありません。
そして、僕は魯山人について、やや疑問を持っております。

まぁ そんなこんなで、とりあえず、6階の画廊で、中川幸夫展を少しだけ見て、
すぐにパジョウへ。

日本橋高島屋は、都の重要文化財。
まずはエレベーターからして素敵なんです。
最近では見なくなったアコーディオンカーテン式みたいなやつで、
これはもう、今ではほとんどのデパートで見ることのできなくなった手動式エレベーター。
メンテナンスも大変だし、無くなっていく中、日本橋高島屋だけは、
このレトロなエレベーターが残ってるわけです。

乗り込めば、もちろん、エレガが待機。
「上へ参ります。」



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到着したパジョウ。
最近全く来ていなかったけれど、
あまり変わることなく、屋上庭園がある。
噴水があったり、ちょっと日本式回遊庭園的なものがあったりと、
盛りだくさんなんだけれども、やぱり何と言っても素敵なのは、東京駅方向にビルヂングが
たくさん見えること。
コレドも見える。
そして、屋上を囲む金網のかなり近くまで行けるので、やや頑張れば、下まで見えてしまう。
何とも素敵な場所です。

いつのころからか、日本橋高島屋パジョウは、トップアイランドなる名称になり
犬を連れて来れたりする場所になったのです。他にもオープンカフェがあったりと、
なかなか人が多く来ていて、うらぶれたパジョウの雰囲気を残しつつも、
やや人が多い。
まぁ、それはいいんだけど、少しだけあわただしい雰囲気がある。

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そして、ここで注目しておきたいポイントは、非常階段。
どこでも大きな建物は非常階段があるわけですが、何かぐっときてしまう。
公に人が訪れる場所を陽の場とすれば、人が訪れることを想定していない場所は陰の場だと思う。

例えば、仕事柄ホールには良く行くわけだけど、
観客席は陽の場。奇麗で、安心感がある。
でも一たび、奈落に行ったり、舞台裏の通路を通れば、そこは
暗く、人には見せない場所で、ひっそりしている。

建造物の非常口っていうのも何かそういう感じがするわけです。
そして、ここの非常階段は、かなりパジョウの隅にあるわけですが
見えるのです。

何かワクワクする。
ワクワク。

小春日和にパジョウ。
良いと思います。
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by takekiygalmuto | 2010-01-21 10:18 | 日記

浅川マキさん…

急死!?


あまりどんな歌手や有名人が亡くなっても、命ってそういうもの、という気持ちが強い。
けれど、浅川マキさんは…。
昔の浅川さんもかっこいいし、今の浅川さんも何か、昔とは違う音楽を作りつつあるような…、とても好きな歌手です。


あァ、浅川マキさん…。
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by takekiygalmuto | 2010-01-18 15:05 | 日記

お相撲

昨日は、カゲロウのるっぱ君や白水君たちと、お相撲を見てきました。
13時すぎから5時間も!
でも、結構あっと言う間でした。

しかもさ、すごいの、相撲ったら。
もっと、スポーツ的なものだと思っていたら、
かなり儀式性が強くて、見てて、引きこまれてく感じ。
神聖な雰囲気でした。
でも、そうは言っても勝負は勝負。
一たび、取組が始まれば、やっぱり激しいぶつかり合いで
それまでの静かな雰囲気が一転して、戦いになる。

何か、凄かった。

ちゃんこもおいしかった。

また、行ってみよ~♪
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by takekiygalmuto | 2010-01-18 14:24 | 日記

昨日のライブは。

2010年1月14日(木) 『日々の音楽』
於:円盤
出演:アングリポガチャン/baritsu music today(サイトウエレトリコsyn、津田睦美xyl、小林泰賢ss、ウエハラリョウコflt)/triola duo(波多野敦子:vln/手島絵里子:viola)/イーガルとロヮゾーナイフ

イーガルとロヮゾー・ナイフ セットリスト

パッサカリア(作曲:武藤健城 ピアノソロ:菊池智恵子)
田原坂
粗忽の歌
明日ハ晴レカナ曇リカナ
他人の顔(WALTZ)
幼年


すごかったです。
とにかくすごかった。
最初のアングリポガチャンはジャーマンロックみたいなのを二人でやってた!
ていうか、キーボード弾きながら、足の間に弓を挟んで同時にヴァイオリン弾いてたし、
ドラム叩きながら、木琴叩いてた! すごかった!
baritsu music todayも、そのまま現代音楽の演奏会にもありそうな雰囲気で、
これまた良かった!
triola duoもヴァイオリンとヴィオラで静かな音楽で良かった!

ていうか、こんなにも現代音楽とポップスのボーダーで揺らめくようなイベント、
素敵でした。
思わず僕たちも現代音楽的なことをしたりして、何かね、
どういうわけか、今までのイーガルとロヮゾー・ナイフでは、結構ベストに近いような選曲で
出来たんじゃないか、という気すらしました。
楽しかったー。
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by takekiygalmuto | 2010-01-15 11:08 | 日記

日々の音楽

2010年1月14日(木) 『日々の音楽』
於:円盤
19:00-
Charge¥1500(1D付)
出演:アングリポガチャン/baritsu music today(サイトウエレトリコsyn、津田睦美xyl、小林泰賢ss、ウエハラリョウコflt)/triola duo(波多野敦子:vln/手島絵里子:viola)/イーガルとロヮゾーナイフ



結構久しぶりにイーガルとロヮゾー・ナイフで円盤に出演します。
今回は、かなり現代音楽寄りのことをいたします。
ピアノのちえちゃんに僕のピアノソロ曲、パッサカリアを弾いてもらいますー。
自分が出演者のくせに、自分のバンドの曲が楽しみとか、どんだけだ!
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by takekiygalmuto | 2010-01-14 12:23 | 日記

弱気なオレ

今日はサロメの唇のレコ発ライブ!
楽しみすぎてすでに新宿到着。



でも、風邪気味で寒気して
とりあえず弱気です。
世界で一番不幸なんじゃないかと思う!
治れば何でもないのに熱があるときの弱気さって一体何なんだろう。

ひとまず、早く治れ!
14日は円盤でライブです◎
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by takekiygalmuto | 2010-01-11 17:34 | 日記

山登りに感動。

昨日は1月のキャバレー、死ぬほど楽しかったです。
そして、飲み過ぎて、何と言うか、僕には求められていない類にヨゴれた発言をしまくってしまいまして、
何とも申し訳ない。
申し訳ないですが、楽しかった。楽しすぎた!

来月も頑張ります。なんてったってゲストパフォーマンスがイーガルとロヮゾー・ナイフなの。
それは、がんばらねばいけない。
うむ。

とりあえず、小道具を色々揃えます。
ヴェネツィアンマスクが欲しくて仕方ないんだけど、どうしたらいいんだろう。ネットで色々探しつつ、
でも、もしかしたら紫ベビードールのコッペちゃんが作ってくれるかも! わぉ!

☆☆☆

こないだテレビを見てたら栗城史多(くりきのぶかず)っていう元ニートで登山家の人のドキュメンタリーをやってて、釘付け。
HP
すごいの、とにかくすごいの。
世界最高峰の7つの山にシェルパ無し、無酸素で登り続けていて、それを自分でカメラに撮りながら、動画を配信してる。

もうね、NHKで放送していいのか、というような危うい言葉づかい連発なんですが、こんな山、楽ちんこ、とかいいながら、しかもNHKでそんな字幕が流れながら、さらに映像を見てないと、ただただあえぎ声が聞こえ続けてるようにしか聞こえない。
でもね、すごいの。
必死に登るの。山に必死で登って、必死だから、彼の発する言葉が、本当にそのときに心の底から思った言葉なんだ、って伝わるような言葉。

生と死の間で戦い続けながら、一人山頂を目指す。何かその心の葛藤が伝わってきてさ、感動しまくりで、動画見てます。
登頂成功したときの歓喜。→コレ。

途中で無念の死を遂げた見知らぬ登山家の死体が放置されてたり、ものすごい吹雪の中を歩いたり、一体何だかわからないような世界を歩いて、頂上にたどり着いて、もう一歩も動けない中で、下で待っているサポートチームに無線で連絡する。もう、涙で声にならない中、心の底から何かを言うって素敵だなって思う。

こういう男はカッコいいと、久々に思う男だー。
昔の都々逸で、
男が惚れる男でなけりゃ、粋な年増は惚れはせぬ
っていうのがあるけど、
男がカッコいいと思う男は、ほんとにカッコいい生き方をしてるんだと思う。

また見よう。
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by takekiygalmuto | 2010-01-11 04:35 | 日記