作曲家/ピアニスト 武藤健城(イーガル)の公演情報などなど日々の白昼夢。


by takekiygalmuto

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本。

大抵児童文学を読んで過ごした今年の夏でした。

「第四の手」ジョン・アーヴィング

アーヴィングは、僕にとっては現在生きているアメリカ人作家の小説としては、ほとんど唯一読む作家。
「第四の手」は大作ではないし、物語も少し甘い感じがしたけれど、それでも「ホテル・ニューハンプシャー」を書いた素晴らしい作家の作品だから、何でもいい。


「スチュアートの大ぼうけん」E・B・ホワイト

あまりにもカッコいい、スチュアート。ネズミみたいな形で生まれた小さな子供スチュアート・リトルの冒険。ラストの切なさに何度読んでも男らしさを感じる。
ちょっと物語が破たんしてるような気がするけれど、その破たんもまた素敵。


「シャーロットのおくりもの」E・B・ホワイト

アメリカでは知らない人はいないくらいの児童文学の名作。
子ブタを救う蜘蛛の物語。
児童文学の中に死を持ちこんだことのすごさを今読んでも思う。
ちなみに、スチュアートもシャーロットも、アーヴィングの「第四の手」の中に出てきたので久しぶりに読みなおしてみた。


「蘆江怪談集」平山蘆江

蘆江はポップだけれど、文化を後世に残した功績というのは未だ失われていないのだと思う。
すらすら読めてしまう怪談集。夏向き!


「あのころはフリードリヒがいた」ハンス・ペーター・リヒター

傑作すぎる児童文学。フレッド・ウルマンの「友情」と共に
第二次大戦時のドイツ人とユダヤ人の友情を描いた物語として、
ずっと残っていくんだと思う。


「クローディアの秘密」E・L・カニグズバーグ

大貫妙子の「メトロポリタン美術館」の元ネタ。
少女が小さな弟を連れて家でをして、メトロポリタン美術館で寝泊まりをする。
そんな話。夢見がちだけど、これを子供の頃に読んでも、
ふーん、って感じだったのかなぁ、と思った。
子供向けの小説でも大人になってからやっと分かることがたくさんある。


「魔女ジェニファとわたし」E・L・カニグズバーグ

大人になっていく少女たちの生活が描かれている。
オシャレ。


「エーミールと探偵たち」エーリヒ・ケストナー

最初から完璧。最後まで完璧。
一番好きな児童文学。ふと読み返してしまったために
これ以降僕は片っ端からケストナーを読み返したり、読んだことのないケストナーの本を読んだりして、
夏が終わっていったのでした。


「ふくろ小路一番地」イーヴ・ガーネット

イギリスの貧民階級を描いた児童文学。
生き生きと描かれた貧しい人々の日常にぐっとくる。


「ちいさな曲芸師バーナビー」バーバラ・クーニー

いつか音楽にしてしまいたいような話。
貧しい一人ぼっちの曲芸師バーナビーが、神様の前で曲芸を奉納する話。


「いのち半ばに」アンブローズ・ビアズ

アメリカの短編の名手。ただ、読んではみたもののあんまり趣味ではなかった。


「三人のおまわりさん」ウィリアム・ベン・デュボワ

これまた、素晴らしい児童文学です。
平穏な島に突然訪れる危機。
立ち向かうぼんやりした3人の警察官とその助手のちびっこ。
楽しい!


「雪の中の三人男」エーリヒ・ケストナー
「一杯の珈琲から」エーリヒ・ケストナー
「消え失せた密画」エーリヒ・ケストナー


ケストナーが書いた軽小説は全部で三冊。
どれも違った味わいがあって素晴らしいんだけど、3作品はどれも甲乙つけがたい出来なのですが、
どれもこれも、間違いの喜劇、になっている。
ヨハン・シュトラウスのオペラ「こうもり」を思い起こす軽妙さで、そこにインテリ風が吹いていて
本当に楽しかった。


「エーミールと三人のふたご」エーリヒ・ケストナー

「エーミールと探偵たち」の続編。こちらもうまいこと出来あがっていて、
素晴らしい。みんなで何かを成し遂げよう、ということよりも
各々自分の役割があるんだよ、と教えられているような気がする。


「点子ちゃんのアントン」エーリヒ・ケストナー

何とも切ない物語。
あっさりした物語のはずなのに、それがまた物悲しい。
ケストナーやっぱり凄い。


「動物会議」エーリヒ・ケストナー

動物たちが人間たちにモノ申す。
こんな風に、モノ申して世界が変わったらいいのに!


「ユリシーズの涙」ロジェ・グルニエ

古今東西、いろいろな文献から犬について語られたことを集めている。
文学者にとっての犬。
人によって様々な形で犬に接するのだな、と思った。


「わたしが子どもだったころ」エーリヒ・ケストナー

ケストナーが子供だったころの伝記。
素晴らしい作家の素晴らしく魅惑的な幼少時代。


「ミヒャエル・エンデ ファンタジー神話と現代」ミヒャエル・エンデ他

エンデが児童文学のあり方について語るインタビュー形式の本。
ファンタジーをどのようにとらえているのかが、くっきり分かる。


「ジャージの二人」  長嶋有

いただいた本を読んでみた。いやー、面白かった!
随所に何だかわからない分野の何だかわからない博識ぶりが披露されるし、
会話のやりとりが、全体的にズレている。
その奇妙なテンポ感が最初から最後まで失われない素敵な小説でした。


そして、ハリー・ポッターを最初から最後まで一気に読みました。
あまりにも感動しすぎたので、ハリー・ポッターについては、
また改めて…。


しかし、児童文学ばっかり読みすぎた。
ので、現在は「失われた時を求めて」を読んでおります。
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by takekiygalmuto | 2011-09-30 13:40 | 日記
2011年9月30日(金)
『渋谷gee-ge.1st Anniversary FINAL!!!!!「祝・一周年 宇田川ビッグジャンボリー』
場所:渋谷gee-ge
ADV ¥2300 / DOOR ¥3000
OPEN 19:00 / START 19:30
出演:イーガルとロヮゾー・ナイフwith響レイ奈 / ▲s、男山(from緋と陽) / インドマシーン(山本直樹<渋さ知らズオーケストラ>ユニット) / 立川亮とタンゴアカシアーノ
Opening Act:Arisa
※総合司会:アニー(from紫ベビードール) / かわばたおさむ(タンゴファミリア)


ってなことで、お祭り騒ぎです。めでたく1周年を迎えた渋谷gee-geの一周年記念月間、ラストを飾るのはこのイベント!

もうすでにおなじみすぎるイーガルとロヮゾー・ナイフ、▲s、立川亮とタンゴアカシアーノに加えて、
男山にインドマシーン、さらにオープニングアクトには、弾き語りのArisa。

19:00オープン、19:30スタートですが、
オープニングアクトは19:10スタート予定なので、みなさん、是非とも19時すぎにはgee-geにレッツゴー!

予約は僕にツイッターとかHPとかから、もしくはお店に直接お願いします◎
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by takekiygalmuto | 2011-09-26 19:51 | 日記

夜間飛行4周年!

本日は、24時~26時、終電またぎの時間帯に
僕とレイ奈ちゃんの、ロマンティック今夜!

さらに24日は、遊侠サーカスで浅草大道芸!
12時~17時の間くらいで3回やります!
10月は遊侠サーカス、個人活動月間のため、
活動はありません。
明日、ぜひ!

以下、ギャランティーク和恵ちゃんのブログから。


ぜひ、来てね~




~Snack 夜間飛行 4周年記念パーティー~
2011年9月23(金)&24(土)
Open 18:00 - 30:00 Close

とうとう我が店「夜間飛行」が、
目出たく4周年を迎えることが出来ました!
4という数字は、夜間飛行にとっては目出たい数字。
だって、ちあきなおみさんの「四つのお願い」って唄も、あるでしょ?
この数字を迎えるにあたって、
今年は2夜連続でパーティーを行います。

和恵は常時、皆様をお迎えするために店内待機、
さらに、新旧スタッフ、一日店長が、
この日に勢揃いの2時間入れ替わり制、
フル回転で皆様を接待させて頂きます!

スタッフ入れ替え時間には、
和恵のミニミニリサイタルも開催されます!
(ビールケースの上にて)

この機会に、まだいらっしゃったことのない方も、
何度か呑みにいらっしゃってくださった方も、
み~んなまとめて、一杯だけでもお祝いに駆けつけてくださいませ!

それでは、驚異的タイムテーブルを発表いたします。

*****
23(金)

18:00-20:00 ケンケン&白熊
20:00-22:00 ナル&アッコ
22:00-24:00 ユミ&オギー
24:00-26:00 イーガル&レイ奈
26:00-28:00 星太郎&マーコ
28:00-30:00 Free time

*****
24(土)

18:00-20:00 ユミ&マーコ
20:00-22:00 イーガル&白熊
22:00-24:00 ナル&オギー
24:00-26:00 星太郎&アッコ
26:00-28:00 ケンケン&レイ奈
28:00-30:00 Free time

※和恵は常に居ります。
 スタッフ入れ替え時にミニミニリサイタル開催!

*****

料金は諸々チャージ込み、一杯目1,500円。
以降は700円です。

どうぞ、皆さまのお越しを、
心よりお待ち申し上げます!!!!(!×4)

※大変恐縮ではございますが、
 祝花は、店内外が大変狭いため、お断りさせて頂いております。
 お心遣いくださいませぬよう、お願い申し上げます。
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by takekiygalmuto | 2011-09-23 15:39 | 日記
響レイ奈「ピストルと女」PVが公開に!





我ながら、この曲は本当にいい曲だと思ってしまいました。

僕のもっている曲のイメージと今回のPVは必ずしも一致するイメージじゃないんですが、
もしも僕自身がPVを作ったとしたら、
自分の作った歌詞やメロディーの先入観に流されまくりで、こんなに素敵な雰囲気にはならないに決まってる。
何となく、自分でやったらできそこないのゴダール映画もどきみたいなのに
なっちゃうんじゃないかなァ、とか思ったり。

それを喪服に身を包んだレイ奈ちゃんが自分の葬儀をしているイメージという、
何とも素敵なこのPV、大好き。


ぜひぜひ、見てくださいな!
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by takekiygalmuto | 2011-09-15 00:51 | 日記
2011年9月15日(木)『サラヴァ東京〜オールスター 秋のシャンソンリサイタル 2011』
19:00 open 20:00 start
Adv. 2800円(+1drink order) Door. 3300円(+1drink order)

秋。。シャンソンの似合う季節。永遠の名曲たちを、アコーディオンとピアノにのせてお届けします、でもちょっと待ってくださいよ、ただのシャンソンではありません。普段シャンソンを唄わない方々が歌うとこんなに新鮮にきこえるのです。「愛の讃歌」「枯葉」「サン・トワ・マミー」「バラ色の人生」‥古い歌なのに解釈によっていくらでも変貌してゆくのが不思議です。 おシャンソではない新しい形の唄、お酒とお食事もご一緒にお楽しみ下さいませ。

出演:イーガル
   ソワレ
   メイリー・ムー
   さかもと未明
   響レイ奈
   岡村トモ子
   中島百合子
カマコ&デビ from toRmansion

演奏:ヨン子(ピアノ)
   良原リエ(アコーディオン)


もう、何が何だかハチャメチャなメンバーでシャンソンを歌いまくります!
レコ発も無事終了したレイ奈ちゃんのシャンソンに、カンカンバルカンのもっつが、サックス片手に歌います!
大道芸のアクロバティックな演目が素晴らしすぎるtoRmansionからはカマコ&デビが歌うという凄まじいことに挑戦するし、さかもと未明さんもテレビでは聞けない歌声を披露!
メイリー・ムーはドラァグクィーン枠で出場。
何がなにやら分かりませんが、とにかく素敵なこと間違いなし!
もちろーん、ソワレさんも歌います。
そして、僕も歌います。
しかも、僕はtoRmansionさんたちとコラボ。
むふふふふふふ。

素晴らしいにきまってますから、来てくださいな!
ご予約はサラヴァに直接か、僕にどーにかこうにか連絡してくださいな☆
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by takekiygalmuto | 2011-09-13 19:11 | 日記
2011.9.10(土)
響レイ奈 1stミニアルバム「ピストルと女」レコ発ライブ


●場所
SARAVAH東京(渋谷)
東京都渋谷区松濤1丁目29-1 渋谷クロスロードビル B1
http://www.saravah.jp/tokyo/

●料金
前売:3,500円/当日:3,800円
CD付き前売:5,000円

●物販コーナー
CD「ピストルと女」(1,800円)
and more..

●出演
Opening Act:ノーサレーナ
Dance performance:Bee&Jane

●響レイ奈演奏
pf. 佐藤真也
G. 大橋恭輔
B. 荻堂洋一
Dr. 谷本朋翼
sax. 早川貴
vib. K-Ta
ゲストVo. イーガル

DJ:郷







明日です!
そして、CD先行発売。
お店では、ディスクユニオンなどで
9月11日からの発売です。


明日のサラヴァ東京レコ発ライブは、
前売でかなり満員になってしまいそうなので、
当日券は開演ギリギリにならないと発売できないと思います。
そして、立ち見の可能性があります。

前売・予約をしてるからって早めに来ないと座れないよ!


んでは、明日、ぜひ!
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by takekiygalmuto | 2011-09-10 01:47 | 日記

本日は大塚All In Fun

2011年9月8日(木)
『夏稀りさ in All In Fun』
場所:大塚 All In Fun
2000円+フード、ドリンクオーダー
18:00 オープン
19:30 第一部
21:00 第二部
出演:夏稀りさ
ゲスト:イーガル
ピアノ&キーボード:今野勝晴


ということで、元松竹歌劇団の夏稀りささんのワンマンライブに
ゲストというか、前座的な感じで出演します☆

むふふ。
きっと、素敵なライブになりますよー!!

ぜひ!
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by takekiygalmuto | 2011-09-08 13:24 | 日記
昨日は、渋谷のリエゾンカフェで「噂の朗読会 ラジオのように」でした。
出演は、歌人の鈴木佐知。
そして、ギターのかむろ耕平。
そして、イーガル。

普段、僕がやってる、なんていうか、青い部屋やゴールデン街からのつながりとは全然違う人たちとのライブ。
とは言っても、歌人、鈴木佐知とはもう10年来の友達だし、かむろ君とも7、8年知り合いだし。
せっかく、リエゾンカフェで何かやるのに、こういうレアなメンツもいいかな、と思ってワクワクしてました。

そして、楽しかった。
うん。

かむろ耕平の黙々と一人で弾く即興のギターソロ。
エンターテイメントではないけれど、本当にカッコいい。
もっとみんなに見てもらいたいギタリストです。

そして、鈴木佐知は、存在が前衛、って言われた。笑
確かに。
生きざまが前衛です。

架空のラジオ番組をやったわけですが、アホらしくて楽しい。
一緒にやってて、こういう軽さも楽しい~☆

そしてそして、何と、
僕のソロコーナーでは、チャランポランタンのももちゃんが歌ってくれたりして!
初めてももちゃんの伴奏やったら、もうね、ももちゃんに引っ張られて
負けそうになる。
凄まじいぜ、ももちゃん。
またぜひ一緒に何かしたい!


僕は、今回は真面目にやりました。

セットリスト

イーガルソロ

古い歌
他人の顔(WALTZ)
秋の日
風立ちぬ
即興 お題:ジャスコ シュウマイ 荒川静香
サンジャンの私の恋人(ヴォーカルももちゃん)
Feeling Good

鈴木佐知との架空のラジオ内のリクエスト曲は

恋のロシアンカフェ
酒とバラの日々
彼と彼女のソネット

ラジオCMは

語尾が全部イオンの歌


でしたー。


楽しかった!!
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by takekiygalmuto | 2011-09-05 21:43 | 日記

明日は朗読×ピアノ

頭がおかしな歌人、鈴木佐知とイーガルの朗読劇「ラジオのように」が
装いも新たに帰ってくる!
どーでもいいような手紙を送ってくるリスナー、どーでもいいような返答をするDJ。
そんな素敵な魅力いっぱいのラジオの世界を、
架空のラジオ番組「鈴木佐知のフランス名詩選」として上演いたします。
くだらない一人芝居×ピアノ。目で見るラジオをお楽しみください。

ってな感じですよ!
イーガルソロコーナーもあります。
ももちゃんも出ちゃうかもよ?

2011年9月4日(日)

噂の朗読会『ラジオのように』
前売・当日2000円(+1drink\500)
場所:リエゾン・カフェ
(渋谷区宇田川町10-16パークビル4F)
03-6416-1635
18:30 open
19:00 start
出演:鈴木佐知(朗読)、イーガル(ピアノ、歌)、禿耕平(ギター)


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by takekiygalmuto | 2011-09-03 19:13 | 日記