作曲家/ピアニスト 武藤健城(イーガル)の公演情報などなど日々の白昼夢。


by takekiygalmuto

宇田川文化ジャンボリー終了!

はい、楽しく終了しました。
宇田川文化ジャンボリー。

とにかくね、タカダアキコさんとチャタさんのコラボが物凄かった。
大人が真剣にふざける姿って素晴らしいです。

イーガルとロヮゾー・ナイフは、なんということもないんですが・・・
楽しいイベントでした。次回は3月1日になりそうですよ、
この宇田川ジャンボリーシリーズ。


イーガルとロヮゾー・ナイフセットリストは

カッコいいバンド
地球は回る
お金持ちのラブソング
恋のロシアンカフェ
語尾がイオンの歌
鍵がない
どしゃぶりの雨の中で
パレード
星空のセイル

でした。



話は変わりますが、
僕、映画を見るのが好きなんですが、今生きている監督の作品で新作が出れば必ず見る、という
監督がものすごく少ないんです。
ポルトガルのマノエル・デ・オリヴェイラくらいで、あとはデヴィッド・リンチ。
他にはあまりいないんですが、それでも大体の作品を見ているウッディ・アレン。
「ミッドナイト・イン・パリ」をやっとこさ見ました。
アレンの作品も80年台くらいのが一番好きで、「カイロの紫のバラ」とか「ラジオ・デイズ」とか、あとは90年台の「マンハッタン殺人ミステリー」と「ブロードウェイと銃弾」はすごく好き。
で、他の作品も楽しくて好きだなぁ、とは思いつつ、「マッチポイント」とか完成度は高いと思うんだけれども、イヤミったらしいアレンの良さがあまり出ていなくて、ちょっと残念でした。
んでもって「ミッドナイト・イン・パリ」はどーなんだろう、と思いつつ見てなかったんだけど、やっと今日見ました。
これまた真面目な映画でした。

現代のパリから1920年台のパリへとタイムスリップしてしまう男、そして彼が出会う20年台当時の芸術家たち。ヘミングウェイやフィッツジェラルド、ダリやマン・レイやルイス・ブニュエルと酒を飲んだり、遊んだりしている。
まぁ、結局は1920年台を憧れていた男がその時代へ行ってみれば、人々は「ベル・エポック時代が黄金時代だった」と話しているし、何やかんやでベル・エポックにタイムスリップしてしまえば、そこにいるロートレックやドガたちはルネサンスが黄金時代だったと話している。つまり、どの時代でも後世にならなければその時代の価値はわからない、故に、今を生きるしかない、ということなのだろうと思う。
大変明快でわかりやすい映画でした。

ただちょっとその分かりやすさ、ひねりの無さに物足りなさを感じたものの20年台の風俗や人物造形の面白さはとっても良かったです。
ヘミングウェイがボクシング好きだとか、シェークスピア&ザ・カンパニー書店が出てきたりだとか、
なんといっても大きな役を担っているのが、その時代を作り上げた美術収集家の一人ガートルード・スタインだったことが面白かったりした。
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by takekiygalmuto | 2012-11-04 23:38 | 日記