作曲家/ピアニスト 武藤健城(イーガル)の公演情報などなど日々の白昼夢。


by takekiygalmuto

本ばかり読んでいる。

ジュリアン・グラックの「シルトの岸辺」を10年振りくらいに読んでなんだか、「失われた時を求めて」を読んでいるような気分になった。

しょうがないので、気分を変えてSFでもと思って、
広瀬正の「ツィス」を読んだらこれがもうなんだか素晴らしくて、物語全編を通して破綻しているように見える物語、途中で物語から忘れ去られたような登場人物たちがラスト一気に絡み合って終わってゆく。久々に快作を読んだ気持ちになった。こと音楽家に関係のある話なのでそういうことも興味深く読んだ。
再読するんだろうな、きっと。

SFを読んだら、今度はシュルレアリスムを読みたくなってアポリネールの短編集をこれまた久しぶりに読む。美しい不条理。

今は夢分析の本を読んでいます。
決して夢占いではありません。
夢を見る意味、の本。
読み終えたら、毛嫌いしていたフロイトを読もうかしらん、と思ったり思わなかったり。



今日は久しぶりに有意義な一日でした。
リハーサルから、素敵な喫茶店巡り。
こういう時間の流れがゆっくりした日は
大切だな、と思いました。

[PR]
by takekiygalmuto | 2016-03-18 03:59