作曲家/ピアニスト 武藤健城(イーガル)の公演情報などなど日々の白昼夢。


by takekiygalmuto

森にいます。

こんばんわ、イーガルです。
なんということでしょう、怒涛の忙しさにかまけていたら、
何とブログが1ヶ月近く更新されてないではありませんか。

これはもう僕が怠けたというよりも、世界の進む速度が速すぎたんではないかと少々時間という概念に危惧を覚える次第で御座います。

さて、恒例の告知ですね。
きっと来週はブログを書く暇の無い忙しさな気がするので先に来週のことまで書いておきます。


まずは、明後日、日曜日!恒例のあやちイーガル定期ワンマンです。

2017年5月7日日曜日
May.7,2017
四谷三丁目 綜合藝術茶房喫茶茶会記
『闇夜の音楽綺譚』

19:30開場/20:00開演

※今回のみスタート時間が30分遅くなります


3,000円(ドリンク代込み)
※入れ替えなし休憩ありの2ステージ構成です

あやちクローデル / うた
イーガル / ピアノ


ほうほう、でかいな。
今回はまた新曲がたくさん増えております。もう何ていうか、分け入っても分け入っても青い山。進む以外に何も出来ない我らです。頑張りますので来てください。

そして来週末は

第33回全国都市緑化よこはまフェア18区連携イベント「森のサーカス」

サーカス公演 
  草木に囲まれた森のなかで、エアリアルやパントマイムが繰り広げられます。
    開催日時:5月13日(土) 13:00~、15:30~ (2回公演、各回30分程度)
  会 場:鴨居原市民の森 北地区 
           ※雨天の場合は5月14日に順延します。
            5月14日も雨天の場合は鴨居小学校体育館で行います。
料 金:無料
    申 込:事前申込不要。当日会場にお越しください。
    

      竹の楽器作りワークショップ (鴨居原市民の森愛護会主催)
      鴨居原市民の森の竹を使ってカスタネットなどの楽器を作ります。
      作った楽器で、サーカスの音楽演奏に参加しよう!

         開催日時:5月13日(土) 11:00~12:00、14:00~15:00
(随時参加可能)

       会   場:鴨居原市民の森 北地区
         料   金:無料       
        ※森の中で飲食することは可能ですので、11:00~のワークショップに
        参加した後にサーカス公演を観覧される方は、昼食をお持ちください。
 


サーカスワークショップ

  サーカス出演者と、エアリアルやパントマイムを体験しよう! 
    
    開催日時:5月14日(日) 13:00~14:30、15:00~16:30
  会   場:横浜市立鴨居小学校体育館 
    対 象:5歳以上(小学3年生以下は保護者同伴)
    定   員:各回15名
    持 ち 物:飲み物、室内用シューズ、運動できる服装
    料   金:無料
    受付方法:当日先着順にて受付、開場とともに受付開始
 ※サーカス公演が5月14日に順延になった場合、サーカスワークショップは
中止します。


~ご注意~
  ・鴨居原市民の森は足元が悪い場所ですので、動きやすい靴でお越しください。
   車いす使用者及び歩行が困難な方のご来場は当会場の構造上、
   非常に困難です。
   また、ベビーカー等での乗入れはご遠慮いただきますよう、お願いします。
  ・鴨居原市民の森、鴨居小学校ともに駐車場はありませんので、公共交通機関を
   ご利用ください。
【鴨居原市民の森 北地区】
    JR横浜線鴨居駅から市営・神奈中バス56系統・119系統、
   中山駅から神奈中バス1系統 「竹山団地入口」下車5分
  【横浜市立鴨居小学校】
   JR横浜線鴨居駅南口から徒歩約5分

ということで、告知頑張りました。文字がすでにたくさんありますね。
でもまぁ、7日にあやちイーガル、5月13日に森のサーカスとおぼえてくだされば良いです。うん。



先月ブログを更新してから何をしていたんだろう、と考えると、あぁ、もうそんなに時間が経ったのか、と感慨深いわけですが、ライブをしたり「ジャグリングの現在」というイベントでMCをしたり、長野で舞台公演をしたり、㈱ハーモニーさんの創立30周年ガラ・コンサートに出演させて頂いたり、あとは大体最近は森にいます。

森。
サーカス演目を作っているわけですね。
森。

本当に森。今は何だか森以外のことを考える余裕がないのですが、とりあえず森。
とてもいい演目ができそうです。期待してください。


さてねぇ、先月のブログで小説を読んでいる、というようなことを書きましたが、というか、いつでも本は読んでいるんですが、何だか大河ロマンというのでしょうか、そういうものを読んでみたくなって、未読だったとある架空の大河ロマンを読んでみたんです。これがまた何だかどうして、全然面白くなくてつらい時間を過ごしました。
架空であれ実際の歴史であれ、大河ロマンといえば重要なことは二点あるでしょう。
ひとつは、登場人物の魅力。もうひとつは政治的駆け引きの妙。
この2つが全体を支える、というかこれ以外のことはさして重要ではないと僕は考えているわけです。
そんなこんなで、ちゃんとしたの読まなきゃ気がすまなくなってきて、色々考えた結果、
アレクサンドル・デュマの「三銃士」を読み返すことに致しました。
「椿姫」を書いたデュマ・フィスのお父さんですね。
ダルタニャンと三銃士が、えいや!てやー!と戦うお話なんですが、
これがまた時代背景を分かってないと、彼らの行動倫理の根幹がどこにあるのかさっぱり分からないのです。
とりあえず、ルイ13世時代のフランスだということはご理解頂きたい。
このルイ13世が枢機卿のリシュリューと権力闘争をしておりまして、
兵士たちはどちら側につくのかでだいぶ情勢が違うわけです。
んなこんなで国内の権力闘争もありつつ、さらに外国とも緊張状態にある、という中、まだ騎士というものが威厳を持ち、
それなりの威力のある立場だということを知って頂きたい。(何様
んでもって、主人公のダルタニャンは一番マトモなんですが、三銃士が本当にすぐ決闘しちゃうわ、無銭飲食しちゃうわ、あーだこーだワインばかり飲んでおります。
クソ野郎どもだなー、と思ったりもしてしまうわけですが、ここで登場するのが騎士であるという威厳。
彼らは騎士のルールに則って生きているので、常人がやれば怒られるようなことも彼らは許される立場にいるわけです。

時代時代、そして立場によって、人の行動倫理というものは変化いたします。
現在の日本の倫理観からすれば、異質に見える彼らの行動もその当時の彼らの立場であれば理に適っている。
そのようなことになっておりますので、「三銃士」から得るものは何もございません。
彼らの生き方は何の参考にもなりません。それがとても素晴らしい。
こんな生き生きした人たちがもしかしたら本当にいたのかもしれない、と思わせてくれる物語、これぞ大河ロマン。

そして、彼らを中心とした回りくどすぎる政治的駆け引き。
ルール上どうしても回避しなければいけない部分を回り道しながら、持っていきたい結論への近道を模索する。
何だよこれ、どーしてそっち通さなきゃいけないの、とか思ったりしながら進んでいくと、なるほど!と相成りまして、
この小説は政治的な駆け引きの部分だけを読めば、かなり難易度の高い駆け引きをしているんではないかと思います。
いやぁ、楽しすぎて鼻血が出そう。

それでは明日も森。
大体、森なんで。

おやすみなさい。


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by takekiygalmuto | 2017-05-05 21:01 | 日記