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作曲家/ピアニスト 武藤健城(イーガル)の公演情報などなど日々の白昼夢。


by takekiygalmuto

明日のライブ。

ギョーム(・アポリネール)連絡。

明日、16日のライブは、
20時半くらい開場、21時スタート。
場所は、新宿ゴールデン街三番街「ソワレ」です。

地図とかはないのですが、
靖国通り沿い、区役所通りの隣の何だか木のはえまくった歩道を入っていくとゴールデン街付近に到着いたしますので、
そのあたりで三番街を見つけだしてください。
お店にお電話してくれてもオッケーです。

03-5272-8088
 新宿区歌舞伎町1-1-7
 新宿ゴールデン街3番街


満席っぽいので、明日予約ナシで駆け込み、というのはちょっと厳しいと思います。
もしも思い立っちゃった人は、来る前にお店に電話して確認して下さい☆

☆☆☆

13日、夜。
ソワレさんとギャランティーク和恵さんのライブに行った。
何がどうだったか思い出せないほど、素晴らしかった。ソワレさんの圧倒的な歌唱力、表現力。何だか、呆然とするくらい良かった。和恵ちゃんも、これまたソワレさんとは違う、自分勝手で独特の世界があって、素敵だった。

ソワレさんは「燃える秋」「枯葉」と秋な歌でスタートさせた。さりげなく、季節感のあるものをもってくる、というのはナカナカ技ありだな、と思った。
和恵ちゃんは「時には母のない子のように」でスタート。
二人とも最初の歌が図らずも武満徹作曲のものだった。
現代音楽の作曲家が書いたポップスが今もこうやって歌われて、生き残っている。武満は生前「メロディーの書けない奴は作曲家にはなるな」と常々言っていた、と以前、聞いた。そして、武満はそれを体言するように、いつまでも歌い継がれるメロディーを書いた。
素敵だなぁ、と思った。

ソワレさんがステージに立つ姿は、普段のやわらかい感じとは全く違う、何かを断言していく様は、格好良かった。というか、今まであまりシャンソンを聴いていないけれど、今まで聞いた中で一番素敵だった。
和恵ちゃんの歌う「また一人」は、絶品過ぎて、
帰り道も次の日も「私としたことが~ぁ、あぁなたに捨てられて~」と歌いくるっています。


あー。本当に素敵なライブだった。自分の明日のライブが、怖くなるくらい!



それから、帰りがけにチョコレートをくれた素敵な女の人が、
ピエール・バルーの娘だったとはっ!
父親にしたい有名人ランキング(イーガル調べ)で、ピエール・バルーは相当上位だと思う! ていうか、ピエール・バルーの娘ってどういうことだっ!





明日、頑張りますー☆
by takekiygalmuto | 2006-09-15 12:20 | 日記