作曲家/ピアニスト 武藤健城(イーガル)の公演情報などなど日々の白昼夢。


by takekiygalmuto

今月はひっそりしてます。

今月は、ライブやコンサートはせずに、
結構作曲に没頭しています。


最近聞いた大貫妙子さんの新しいアルバムがピアノと弦楽四重奏とコントラバスという素敵な編成で、その上に歌がのっている。
今、ポップスのアレンジをやっていて、まさにそんな雰囲気で作りたいなーァ、と思っていたところなので、何とも感化されて、ちょっくらハバネラのリズムなんぞ入れてみたりしてます。


他には、
15人くらいの室内楽アンサンブルの曲を1曲と、ギターソロ曲を書いているのですが、
ギター曲というのが難しい。
昔から、ギター曲は難しい、ということは分かっていて、それは、ギター曲を書いた作曲家が、ほとんど奏者/作曲家である、ということからも分かるように、楽器を熟知していなければ、よい曲を書くことが難しい、ということに由来している。
が、しかし、ベンジャミン・ブリテンの「ノクターナル」は素晴らしい曲だし、作曲家ブリテンは、委嘱したギター奏者と、「こんなんじゃ弾けないし!」とかケンカをしながら作り上げた傑作だ、ということで、僕もギター奏者とケンカをしながら、曲を作り上げたいと思う。

この「ノクターナル」と、僕は現代の作曲家ではヘンツェの書いたギターソロ曲が素敵だと思うので、自分なりに何とか、素敵なものに仕上げられればいいな、と思っている。
ブリテンに対抗して、ジョン・ダウランドの美しい曲をモティーフに書いてみる、なんてことをしてしまおうかな・・・。いやぁ、怖いけど、今まで書いたことのない楽器の曲を書くことは常に怖いけれど、新しい挑戦だと思って、やってみよう。


今年は、あまり自分でコンサートを開く、ということは考えてないのですが、
もし、こんなコンサートがあったら行きたい!と思うようなものがあったら教えてください。
企画したりします☆
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by takekiygalmuto | 2007-05-08 20:49 | 日記