子供たちと歌う
2007年 08月 17日
子供たちに僕の作った歌を歌ってもらいました。
英語の歌なんですが、小学生~中学生までみんな必死に歌詞を覚えて歌ってくれました。
全く揃わないピッチ、ガラガラした声、変声期途中の声・・・
音楽には、特にクラシックの分野においては、完成された美しさ、という技術に依存した美しさが存在する。
僕はその美しさに魅了されているのだけれど、
なぜか、子供の声の持つ魅力には負けてしまう。
彼らのテクニックも感情表現も何も無い歌。
ただ口から発せられる声なのに、感動する。
音楽とは一体何なのだろう、と思う。
亡くなる直前の淡谷のり子さんの歌を聴いたときに、全くピッチがはまらないのに歌である、という驚きに「音楽とは一体何なのだろう」と思ったのと同じように。
僕の師匠の師匠、松村禎三先生が亡くなられました。
ご冥福をお祈りいたします。
英語の歌なんですが、小学生~中学生までみんな必死に歌詞を覚えて歌ってくれました。
全く揃わないピッチ、ガラガラした声、変声期途中の声・・・
音楽には、特にクラシックの分野においては、完成された美しさ、という技術に依存した美しさが存在する。
僕はその美しさに魅了されているのだけれど、
なぜか、子供の声の持つ魅力には負けてしまう。
彼らのテクニックも感情表現も何も無い歌。
ただ口から発せられる声なのに、感動する。
音楽とは一体何なのだろう、と思う。
亡くなる直前の淡谷のり子さんの歌を聴いたときに、全くピッチがはまらないのに歌である、という驚きに「音楽とは一体何なのだろう」と思ったのと同じように。
僕の師匠の師匠、松村禎三先生が亡くなられました。
ご冥福をお祈りいたします。
by takekiygalmuto
| 2007-08-17 12:47
| 日記