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作曲家/ピアニスト 武藤健城(イーガル)の公演情報などなど日々の白昼夢。


by takekiygalmuto

家の目の前が

今住んでるところに引越してきてもう2年半くらい経つんですが、
念願の! 念願の!!!! 公園が目の前に出来ました☆

引越してきた当初はマンションになる予定で工事をしていたみたいなんですが、
何があったのか、ある日、公園になることが発表されて、
先月末に出来上がったんです。

いやーぁ、家の目の前が公園っていいですね。
しかもかなり広い。ちょっとした野球(ちょっとした、って何だよ)くらいなら余裕で出来る感じになってます。
これからの季節、僕は家からコーヒーなんか持ってっちゃったりなんかして、
素敵な詩集を読んじゃったりなんかできちゃうんだろうなーァ、と思うと楽しくてしかたありません。


ホント、3月はライブやコンサートだらけで忙しかったんですが、今月に5本ライブをする予定で、それ以降は少しライブの数を減らしていこうかな、と思っています。
もう少し落ち着いて作曲をしたり、ゆっくりする時間が欲しいな、と思っています。
って、去年の今頃もそんなことを言っていた気もするんだけど・・・。

さぁさぁ、明日は『うたはともだち』です。
19時半7th Floorです。
どうなることやら、楽しみです。今日、最終リハーサルをしたんですが、
とってもいい感じになっておりますので、お楽しみにしていてください☆




そうそう、最近、ちょろっと本を買い込みました。
1、ジャン・エシュノーズ『ラヴェル』
2、北村太郎 未刊行詩とエッセイ1946-1992『光が射してくる』
3、聖テレジア『完徳の道』
4、岡本綺堂随筆集

てな感じでどれもこれも読むのが楽しみなんですが
ジャン・エシュノーズというフランスの作家が書いたモーリス・ラヴェルの晩年の10年間を題材にした小説『ラヴェル』、これをとりあえず読み始めてみようかな、と思っています。
ちょっと僕自身もうろ覚えなんだけど、エシュノーズは、ジャン=フィリップ・トゥーサンと共に、ヌーヴェル・ヌーヴェル・ロマンの担い手ではなかったかと思うのです。
エシュノーズの小説は『チェロキー』をかなり昔に読んだくらいで読んだうちにはいらないくらい未知の作家なのですが、今回ラヴェルの晩年が題材という何とも素敵な目の付け所だったので、買ってみました。
パラパラめくっていたら、冒頭から、風呂桶の入り方をあやまると股を打つ、みたいな素敵な感じで始まっていたので(すでにうろ覚え)、すごく楽しみです。


何はともあれ、ライブ頑張ります☆
by takekiygalmuto | 2008-04-03 03:54 | 日記